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3歳児のわがまま反抗期をどうしつけすればいい?3歳児の叱り方としつけのポイント

3歳になり会話もなんとなく成立し始めたものの、これまで経験してきたイヤイヤ期とはちょっと違った反抗を見せ始めると、「もしやこれは3歳児のわがまま反抗期…?」と困ってしまいますよね。イヤイヤ期とはまた異なる3歳児の反抗期をどのように過ごせばパパママも子どもも笑顔で過ごせるのでしょうか?しつけや叱り方のポイントをご紹介いたします。まだまだ時間はかかりますが、反抗期をしっかり乗り切っていきましょう。

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3歳児のわがまま反抗期をどうしつけすればいい?

2歳を過ぎてイヤイヤ期もやっと終わった…と思いきや、今度はイヤイヤ期よりも口達者になり明確に拒否をするわがまま反抗期がやってきます。

今まで行っていた接し方ではなだめられない、さらにパワーアップしてしまった…と誰しもが悩む3歳の反抗期。どのように対応していけばよいのでしょうか?

3歳児のわがまま反抗期の特徴

反抗期 PIXTA

まずは3歳児のわがまま反抗期の特徴を抑えておきましょう。イヤイヤ期との境界が曖昧でゆっくり反抗期に移行していたこともしばしばあります。

自己主張がはっきりしてくる

2~3歳ごろは言葉の発達が目覚ましく、今までうまく伝えられなかったことがはっきりと伝えられるようになります。イヤイヤ期では「とにかくなんでもイヤと言う」ことが多かった子どもでも、自立心が強くなり自己表現がはっきりできてくるようになります。

口が達者になる

だんだんと成長の過程で口が達者になり、まだ言葉や表現のバリエーションこそ少ないものの、「これがいい」「あれはいらない」と明確に反抗することもあります。また、いつもパパママや周囲が子どもをなだめるときの口調をまねして反抗することも出てきます。

さらに成長していくと、普段パパママが話している口調で言い負かされてしまう、ということも増えてくるようになりますよ。

大人のまねをしたがる

おしゃれや料理に興味を持ち始めたり、親の手伝いをやりたがったり、周囲の大人が普段やっている言動をまねしたり…反抗しているとき以外にも、さまざまなシーンで「自我の芽生え」が見られるのも3歳児の特徴です。体力面でもどんどんパワーアップしているので、今までできなかったことをやりたがる姿を見る機会も増えることでしょう。

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3歳児の反抗期、なかなかうまくいかない…先輩ママの声

ママ友 PIXTA

理屈では分かっていても、毎日バタバタな日々のなかで反抗をされるとげんなりしてしまうし、それを繰り返されると心が折れてきてしまいますよね。3歳児のしつけには手を焼いたという先輩ママも多くいます。

私も上の子の時に悩みました。
今、思う事は、自分の事を振り返って、私はこうやって躾されたから、こんなふうに出来てるのだな、この躾のされ方は嫌だったから、自分はこうしよう。とか、色々試行錯誤してます。
私達親も初めてだしわからないことだらけだから、間違えても、途中で気づいたら直せばいいんです!
私は、かなり怒って育ててしまいましたが、今では、外に遊びに出しても、靴を揃えたり、食べる時も残さなかったり、よそではしっかりしてるらしいです。私の前では見せませんが。笑
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保育園や外出先ではしっかりしているのに、家だと全く言うことを聞いてくれない…というのも、反抗期の特徴のひとつ。試行錯誤の繰り返しで少しずつパパママと子どもに合ったやり方を探っていく方が多いようです。

2〜3歳だともう言ってることわかってくれるみたいですね(^.^)♪
私は躾に対して慎重になりやすいところがあるので、あんまり考えすぎずにしないと
です(>_<)
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私は逆でしつけは3歳までと聞いたことがあります( ゜o゜)今1歳6ヶ月の子供を育てていますが姪っ子を叩こうとした時や押し退けようとした時には怒ります!確かに言葉が分かっているのか何故自分が怒られたのか分かってるのかは定かではないですが…泣きそうな顔をしたり、その時は止めるので分かってるのかなぁ…とも思います(><)でも何度も同じことは繰り返します⬇️⬇️その都度、根気よく怒ってます。本当にしつけって難しくて…今しつけで悩んでます⬇️⬇️
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どれだけ根気強く叱ってもまた同じことを繰り返す反抗期。2歳児のころと比べてどのように接すればよいか分からず、叱り方やしつけの方法に悩むパパママは多いようです。

叱るときに気をつけたいポイント

しつけ PIXTA

反抗的な態度を取られたり、提案したことを拒否されたりが重なると、どうしてもイラッとして怒りたくなってしまう瞬間がありますよね。そんなときはひと呼吸おいてから声を掛けて子どもに接するとよいですよ。

頭ごなしに叱らない、怒らない

子どもを叱るときには、高圧的な態度で叱ったり、頭ごなしに怒ったりするのはNG。子ども本人のプライドが傷付けられて逆効果になってしまうことがあります。厳しく追及され続けるのは大人でも「嫌だ」と感じる人が多いはずです。

怒鳴ったり、たたいたりしない

大きな声で怒鳴ったり、頭や体をたたいたりするのもしつけとしてやってはいけないことです。最初はしつけとして始めたことがエスカレートし虐待になることもあります。子どもの精神的不安につながり、将来トラウマとして傷が残り続ける原因にもなりますので絶対にやめましょう。

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3歳児のわがまま反抗期に対するしつけのポイント

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それでは、3歳児の反抗期にどのような声掛けを行えばよいのでしょうか?ポイントは「子どもにも分かりやすく」しつけていくことです。どんな叱り方でも、「それを言われた子どもがどう感じるか?」を考えながら繰り返し教えていけるようにしましょう。

短い言葉で伝える

3歳になったとはいえ、一度にたくさんの言葉を処理し理解する能力はまだまだ発達している最中です。悲しかったことをひたすら説明されても、子どもの頭にさっぱり入っていないこともしばしばあります。

叱る際には「パパ/ママは悲しかった」「時間だからもうやめなきゃいけないよね」など、「なにを」「どうだった」という短く的確な言葉で伝えるとよいでしょう。

他の子と比較しない

ついつい「◯◯ちゃんはこうだったのに」と言ってしまいがちですが、子どもにとって大切なパパママに「他人と比較されて叱られる」ことは子どものプライドを傷付けてしまう原因になります。保育園や幼稚園、いつも行く公園などでよく出会う子どものことを引き合いに出して比較することはやめましょう。

「いいこと」と「悪いこと」を伝える

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なにかよくないことをしたときに、「してもよいこと」と「しては駄目なこと」をしっかりと区別して伝えることが大切です。子どもはまだ一般常識という概念が身についている最中です。よいこと、悪いことを切り分けて、家庭内や外出先などでの「よい過ごし方」を根気強く教えていきましょう。

楽しみながらしつけをする

3歳児の子育てを一番楽しく過ごせる方法は、パパママも一緒に「子どもをしつけること」を楽しむことです。「足音を立てたら負けのゲーム」をして静かに歩いたり、洗濯物きれいに畳める選手権をしてきょうだいできれいさを競ったり、ゲーム形式でしつけとやってほしいことを両立させるとよいでしょう。

慣れてきたらストップウォッチを使ってタイムを視覚化してみたり、「足音を立てずに歩かなければならない」などの追加ルールを盛りこんだりするとより一層楽しめますよ。

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慣れないこともあるけれど、少しずつできることを増やして

親子 3歳 PIXTA

随分大きくなったとはいえ、まだまだこの世に生まれて3年しかたっていない我が子。パパママが十数年生きてきたのとはワケが違いますし、親子関係もこれから強固なものになっていく道の途中です。

ときにはわがままでげんなりしてしまうことや、心が折れてしまいそうな日もあることでしょう。そんな日は暖かい飲み物でほっとひと息ついて休憩を挟むことも大切です。子どもの自立心とパパママの願い、お互いがお互いに理解し合いながら親子関係を深めていけるようなしつけ方や叱り方ができるとよいですね。

出典元:
  • 厚生労働省「体罰等によらない子育ての推進に関する検討会」「体罰等によらない子育てのために ~ みんなで育児を支える社会に ~」(https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/minnadekosodate.pdf,2021年3月11日最終閲覧)
  • 国立保健医療科学院「我が国の伝統的育児に関する妥当性の検討「3歳児神話」の検討」(https://www.niph.go.jp/wadai/mhlw/1997/h092308.pdf,2021年3月11日最終閲覧)
  • 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター「平成29 年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 乳幼児健康診査のための「保健指導マニュアル(仮称)」及び「身体診察マニュアル(仮称)」作成に関する調査研究」(https://www.ncchd.go.jp/center/activity/kokoro_jigyo/manual.pdf,2021年3月11日最終閲覧)

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