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調理法として最初にも少し解説しましたが、離乳食のうどんは月齢にあわせて固さと長さを調節することが大切です。時期ごとの固さと長さをまとめておさらいしてみましょう。
- 初期:舌でつぶせる固さ・米粒大
- 中期:歯茎でつぶせる固さ・1~2cm
- 後期:歯茎でかめる固さ・2~3cm
ただそれぞれの時期の中でも、子どもの咀嚼(そしゃく)機能の発達具合は変わります。離乳食後期が始まって、いきなり3cmのうどんは食べにくいでしょう。
うどんの長さを細かく調節して、子どもが食べやすいように調理してあげてくださいね。
ベビー用うどんを検討する
離乳食では細かく切らなければならないうどん。日々忙しく過ごしているママにとっては、少し大変だと感じられることもあるのではないでしょうか。そのようなときに便利なのがベビー用のうどんです。
ベビー用のうどんなら離乳食に使いやすいように、すでに短く切られているのでそのまま煮込むだけで使えるのが特徴。
食塩が使われていないものも多く柔らかくなりやすいので、だしと一緒に入れて煮込めばすぐに離乳食のうどんが完成する便利アイテムです。
先輩ママに学ぶうどんの離乳食レシピ
離乳食で初めてうどんを使うというママなら、調理法や食べさせ方など、分からないことがたくさんあると思います。そこでこの項目では、ママリに寄せられた先輩ママの投稿から、離乳食用のうどんレシピを厳選して紹介していきますね。
納豆うどん
うどんを栄養たっぷりにしてくれる納豆と組み合わせたレシピです。どちらの食材も離乳食中期から食べられる食材で、調理方法が簡単なうえに大人でもおいしく食べられるメニュー。
離乳食期の子ども用ですから、めんつゆではなくだしなどを使って塩分を控えたいところ。納豆が好きな子どもであれば喜んで食べてくれるはずです。たんぱく質と炭水化物がバランスよく摂取できる離乳食中期レシピなので、ぜひ試してみてください。
焼きうどん
離乳食期の子ども用には早いかなと思われるかもしれませんが、焼きうどんを作って食べさせているという方もいらっしゃいました。
かつお節やしょうゆを使うレシピなので離乳食後期からがおすすめですが、ゆでうどん以外のレパートリーとして覚えておいて損はありませんよね。子どもの成長にあわせてうどんのやわらかさや長さ、味付けなどを変えれば、離乳食中期からでも試せそうです。










