トレーニングパンツは「濡れた気持ち悪さを教える」というコンセプトで作られていますが、実際は普通のパンツを濡らしてしまった方が気持ち悪さはアップするようです。
ズボンやスカートまで濡れてしまうのでパパママの仕事は増えますが、トイトレを早く終わらせたいと思われるなら普通の綿パンツを使ってみてください。反対に、じっくりトイトレをしたいという方はトレーニングパンツを使っても良いでしょう。
子どもがパンツを履きたがるまで待つ
先輩ママの中には、トイレトレーニングがなかなか進まないので、子ども自ら「パンツを履く」というまで待っていたという方もいました。
トイレに連れてったりしてましたが、「嫌だ!」が続き。そこは無理せずに放置。様子を見ながらトイレと布パンツを勧め。
そのうちに息子から「お兄さんパンツ履く!オムツ履かない!」宣言が出てから徹底的にやりました。
綿パンツを「お兄さんパンツ」「お姉さんパンツ」と呼べば、子どもは「このパンツを履けばお兄さん、お姉さんだ」と思って履きたがることもあるかもしれません。トイレトレーニンググッズの呼び方一つで、子どもの気持ちも変わりそうですね。
いつまで経ってもおむつが外れないと心配になるでしょうが、いつかはおむつを嫌がる日がくるようです。子どもの自立心を信じてあげて、ゆったりとして気持ちで待ってあげるのも一つの方法です。
どうしてもトイレが苦手なら強制手段も…
どうしてもトイレトレーニングが進まない、トイレで排泄してくれないというときに、強制手段をとった先輩ママもいました。なんと、おむつを隠してしまうという方法です。
4歳前後になると、お漏らしはしたくないという感覚が芽生えるのだと思います。おむつで排泄できないように隠してしまうと、仕方がなくトイレに行くケースも十分ありえるでしょう。
子どもの様子に合わせて、最終手段として取り入れてみることもおすすめです。
トイトレの進め方は子どもの個性にあわせてあげて
なかなかトイレトレーニングが進まないとパパママは不安になったり、イライラしたりしがちですが、子どもの性格によってトイレで排泄できるようになる時期は違います。基本の進め方を実践しながら、子どもの個性にあわせてトイトレを進めましょう。
子どもの好きなグッズをトイレに置いても子どもが嫌がるなら、無理に連れて行くとトイレトレーニングがもっと進まなくなることもあります。紹介したやり方を参考に、ゆっくりと子どものペースにあわせてあげてくださいね。










