言葉の遅れが心配なときの、先輩ママの行動5例
ママリの投稿から、子どもが2歳当時に発語がない、あるいは少なかった方の声を集めました。わが子の言葉の遅れが心配なときに先輩ママが起こした行動と、その後の子どもの様子について見てみましょう。
1. 療育施設に通い始め、今は歌や音読もできる
療育施設に通い始め、その後数か月で一気に言葉が増えたという声です。今では歌を歌ったり絵本を音読したりできるようになったとのこと。子どものできることが増え、楽しめる遊びが増えたのはうれしい限りですね。
2. 親子通園の療育に通い始め、言葉が増えてきた
今まで名前呼んでも返事なんてほとんどしなかったのですが、通い始めて2週間で返事してくれるようになりました☺️他にも、体操の真似っこもあまり興味がなかったのも、部分的に真似するようになったり、言葉も1ヶ月前と比べて増えてきました🙌✨
最初は療育通うことに少し抵抗があったのですが、息子も楽しそうにしているので通って良かったです
親子で通園する療育に通い始めた方の声です。通い始めた後、お返事ができたり、言葉が増えたりしたそう。療育での体験が子どもにとって良い刺激になったとすれば、親としても療育に通う選択をしてよかったと思えますね。
3. 集団生活を始めた後、初めて「ママ」と話した
初めての集団生活で何か言葉の成長が見れるといいなーと思って始めたんですが‥3日前に3歳になったばかりの息子が私の服を掴み私の顔をしっかり見て『マーマー!ママ!』って呼んであれ取って!って教えてくれました😊
一時保育を利用し始めて、3歳のお誕生日ごろに「ママ」と呼んでくれたという声です。目を見て「ママ」と言ってもらえたら感激したことでしょう。
発達が気になると不安に駆られることもありますが、子どもなりの成長を感じると、親も前向きになれそうですね。
4. 専門医に相談を続け、就園後に会話できるようになった
でもそこでも初診まで3ヶ月ほど、療育の必要があると診断され空きが出るまで半年以上は待ちました、、。
専門医に相談しつつ幼稚園に入園させたところ、今では会話ができるまでになったという声です。(上記2つは同じママの投稿です)
入園前に相談を始めると、集団生活に向けて気になることも話せそう。就園に向けた不安を抱え込まずに済む点も助かりますね。
5. 発達検査を受けて経過観察していたところ、発語し始めた
発達検査をしたり医師や心理士などの専門家に相談したりした上で、経過観察をしていた方の声です。(上記2つは同じママの投稿です)
この方の場合は療育や支援を始めていませんでしたが、2歳9か月ごろから話すようになったそうです。子どもによっては、時期がくれば話す子もいるのかもしれません。
楽しい体験が、きっかけになるかも
言葉の発達には個人差があり、家庭によってその対応には違いがあります。その中で、ママたちの声では、療育や集団生活での楽しい経験が話し始めるきっかけになったかも、という声が少なくありません。
支援を受けてみたい、あるいは集団生活を経験させたほうが良いか相談したい場合は、自治体の保健センターやかかりつけの小児科医などに話してみましょう。子どもの状況に合わせた方法を一緒に考えてくれるはずです。