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赤ちゃん服の洗濯方法は?水通しの手順といつまで水通しが必要か

肌がデリケートな赤ちゃんの服を洗濯するときに「大人の服と分けて洗ったほうがいい?」「柔軟剤は使っても大丈夫?」と迷ったことはありませんか?赤ちゃん服を洗濯するときには少しだけコツが必要です。そこでこの記事では、洗濯ネットに入れて赤ちゃんの服を洗濯する方法や干し方、洗濯頻度、新生児の洗濯を大人と分けないといけない理由、おすすめの洗濯洗剤や柔軟剤などを紹介していきます。赤ちゃんの服はいつまで水通しするべきか、ベビー服で水通し不要になる時期も解説するのでぜひ参考にしてください。

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赤ちゃんの服の洗濯の基本

赤ちゃんの服を洗濯する基本手順は次のとおりです。

  1. シミがあれば酸素系漂白剤で前処理をほどこす
  2. 赤ちゃんの服を洗濯ネットに入れる
  3. 蛍光剤無配合の洗剤と一緒に服を洗濯機に入れる
  4. 40℃までのぬるま湯で通常通りに洗う

紹介した方法は、シミや汚れがある場合のとても丁寧に洗濯する方法です。もし汚れがほとんど見当たらなければ、酸素系漂白剤での前処理は必要ありませんし、ぬるま湯でなく水で洗っても構いません。

洗濯ネットに入れれば赤ちゃんの服が傷みにくくなり、生地が硬くなることもある程度防げますが、必ず洗濯ネットに入れなければならないわけではありません。

「赤ちゃんの服はできるだけ丁寧にやさしく洗ってあげたい」と思われるパパママは、紹介した手順を参考にしてきれいにしてあげましょう。

出典元:
  • LION「「赤ちゃんの服」のお洗濯Q&A〜正しい洗い方でベビー服をいつも清潔に〜」(https://lidea.today/articles/1083,2021年6月25日最終閲覧)
  • 花王「もう悩まない!ベビー服洗濯の疑問&洗濯・水通しの方法」(https://mykaji.kao.com/oteire/63050/,2021年6月25日最終閲覧)

赤ちゃんの服を洗濯する際の注意点

洗濯 PIXTA

それでは、赤ちゃんの服を洗濯するときの注意点について見ていきましょう。肌が敏感な赤ちゃんでも安心して着られるよう、次のようなポイントに注意して洗濯をしてくださいね。

洗剤を入れすぎない

赤ちゃんは、吐き戻しやおむつの漏れやたくさんのよだれなど、汚れがたくさん発生しますよね。洗剤を多めに…と考える方もいるようですが、そうしたところで汚れ落ちは変わりません。多すぎる洗剤はすすぎ残しの原因にもなるので、必要最小限の量に抑えることが大切です。

吐き戻しやおむつ漏れなど、気になる汚れがある場合には、気になる衣類のみを洗ってから洗濯機に入れればきれいなります。

2回すすぐこと

服に洗剤が残ってしまうと、敏感な赤ちゃんの肌にとって負担になることも…。洗剤が残らないように、赤ちゃんの服は2回すすぎましょう。

もし「すすぎ1回」と記載されている洗剤でも、念のため2回すすぐと安心です。

香りつきの柔軟剤は避けること

最近販売されている柔軟剤は、香りが強めなものも数多くありますよね。衣類をいい香りに仕上げたいという場合でも、赤ちゃんには少々強すぎる可能性がありますので、強い香りのものは避けた方がよいでしょう。

ただし「赤ちゃんの服に柔軟剤を使用してはいけない」というわけではありません。無香性かベビー用の柔軟剤を選ぶと間違いありません。

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赤ちゃんの服の水通しについて

水通し PIXTA

赤ちゃんの服の洗濯方法を調べていると、必ずと言っていいほど説明されるのが「水通し」ですよね。

ここからは赤ちゃんの服になぜ水通しが必要なのか、いつまで必要なのか、基本的な水通しのやり方とともにお話していきますね。

赤ちゃんの服の水通し方法

それではまず、赤ちゃんの服を水通しする基本のやり方から見ていきましょう。水通しは手洗いでも、洗濯機でもどちらでもできます。

洗濯機を使って水通しする方法

洗濯機を使って赤ちゃんの服を水通しするなら、洗濯ネットに入れて、洗剤を入れずに「ソフト」「手洗い」などやさしく洗濯できるモードに設定します。洗濯が終わったらすぐに形を整えて干しましょう。

手洗いで水通しする方法

手洗いで水通しをするなら、バケツや洗面器の中に水かぬるま湯を入れて、赤ちゃんの服をやさしく揉んでください。洗い終わったら流水でよくすすいで形を整えて干します。

水通しのために使うバケツや洗面器は、汚れや細菌がつかないよう、事前にきれいに洗っておきましょう。

赤ちゃんの服にはどうして水通しが必要?

買ったばかりの赤ちゃんの服。どうして水通しが必要なのか、その理由は「吸汗性を良くすること」と「ホルムアルデヒドの除去をすること」の二つです。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

水通しが必要な理由1:吸汗性を高めるため

赤ちゃんの服に水通しが必要とされる一つ目の理由は、吸汗性を高めるためです。

赤ちゃんはたくさん汗をかきますよね。かいた汗がベビー服に吸収されないと、赤ちゃんの体はベタベタと不快な状態に…。水通しは買ったばかりのベビー服についている糊(のり)など不要なものを取り除いて、吸汗性を高め、汗かきの赤ちゃんの体を快適にしてくれる効果があります。

水通しが必要な理由2:ホルムアルデヒドを除去するため

体に害を及ぼす物質として有名な「ホルムアルデヒド」。赤ちゃんの服を水通しする二つ目の理由は、ベビー服についているかもしれないホルムアルデヒドを除去することにもあります。

日本ではベビー服のホルムアルデヒド含有基準を「吸光度差0.05以下または16μg/g以下」としていて、この基準は「検出してはならない」に該当します。世界的に見て最も厳しい基準を設けている日本ですが、家具などを通してホルムアルデヒドが赤ちゃんの服についてしまう可能性も考えられるでしょう。

そこで、赤ちゃんへの万が一のホルムアルデヒド被害を防ぐために水通しをします。ホルムアルデヒドは水に溶けやすいことから、水通しをすれば残ることはまずありません。赤ちゃんの健康を守るためにも、水通しは必要な作業です。

赤ちゃんの服はいつまで水通しをするべき?

それでは、赤ちゃんの服にはいつまで水通しが必要なのでしょうか?ベビー服の水通しが不要になるのは、生後24か月を目安にすると良いでしょう。

赤ちゃんの服を水通しする期間は決まっていません。パパママたちは子どもの様子をみながら、適度なところでやめているのです。

しかし、洋服のホルムアルデヒド基準が厳しいのは「生後24か月以内」の赤ちゃんの服。そのため、生後24か月を過ぎたら、特に問題がなければベビー服の水通しは不要と考えて良いのではないでしょうか。

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先輩ママは赤ちゃん服の洗濯どうしてた?

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お話してきたように赤ちゃん服の洗濯にはちょっとしたコツが必要ですが、先輩ママたちがどのように選択していたのでしょうか?先輩ママの体験談から、赤ちゃん服の洗濯のポイントをさらに学んでいきましょう。

ベビー石鹸+手洗いで洗濯

この記事では赤ちゃん服を洗濯機で洗うことを前提としてお話しましたが、先輩ママの中には手洗いしていたという方もいらっしゃいました。

新生児の頃はベビー石鹸を使ってさっと手洗いしていました。そこまで汚れるわけでもないのに洗剤を沢山使う方が肌に負担になりそうで…(>_<)
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赤ちゃんの服はサイズも小さいので、産後で体がつらくなければ手洗いするのも良い方法ですね。ベビー石鹸なら洗剤よりも肌にやさしそうです。

赤ちゃん服の洗濯頻度は?

うちは赤ちゃんのものも大人のものタオルとかも一回着たら洗います
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うちは毎日洗う派です(^^)
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友人は肌着は洗ってるけど、カバーオールは2、3回着たら洗う。との事でした。
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赤ちゃん服の洗濯頻度を質問すると「毎日」「毎回」と答えた方がほとんどでした。ただし、赤ちゃんの服でも洗濯せずに、何回か着させる方もいるようです。

赤ちゃんの服を洗濯する際はコツを覚えて

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赤ちゃん服の洗濯は大人とは少し違い、ベビー服が水通し不要になるまでの新生児の間は、パパママの洗濯物とは分けないといけなかったり、水通しが必要であったり、洗濯洗剤・柔軟剤を慎重に選ばなければならなかったり…と、いくつかのポイントを押さえなければなりません。

ただし洗濯ネットを使用して、形を整えて外で干す干し方がおすすめなど基本の洗濯方法は通常と変わりません。赤ちゃん服の洗濯をする前に、お話した内容を参考にして洗い方をマスターしておいてくださいね。

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