フォトブックアプリの選び方とおしゃれで安いおすすめアプリを紹介

フォトブックアプリで思い出を残そう

フォトブックアプリとは、スマホだけでフォトブック作りを完結させられるアプリのこと。

フォトブックを従来の方法で作ろうとすると、パソコンに写真を取り込んで、デザインを考えて、専用のソフトやサイトにアップロードする…という手間が必要でした。しかしフォトブックアプリなら、アプリを操作するだけで手軽にフォトブックが完成。

子どもの成長や行事ごと、家族旅行など、アプリだけでたくさんの思い出をフォトブックとして残せると、今大人気のサービスです。

フォトブックアプリを使う先輩ママの声

子育て世代に大人気のフォトブックアプリ。皆さんはアプリでフォトブックを作っているのでしょうか？ママリに寄せられた先輩ママの声の中から、フォトブックアプリに関するコメントを紹介していきますね。

先輩ママたちはそれぞれお気に入りのアプリを見つけて、毎月フォトブックを作っているのですね。ご両親へのプレゼントにしているという方もたくさんいらっしゃいましたよ。

しかも1冊500円、送料のみなど、従来のフォトブックに比べて価格が安いこともうれしいポイントです。

ただ、画質のきれいな写真を残したいなら少し物足りなく感じられるかもしれませんね。ほとんどの方が低画質でも問題ないとおっしゃっていましたが、写真のきれいさを求める方であれば、オプションで高画質を選ぶなどの対応が必要かもしれません。

フォトブックアプリの選び方

先輩ママの体験談を見てもわかるようにフォトブックアプリには多くの種類がありますが、納得のいくフォトブックを作るにはアプリ選びが大切です。フォトブックアプリはアプリによって、料金や送料、デザインなどがさまざまです。

もちろん完成度やアプリの使い勝手も注文するうえで大切なこと。中には決まった枚数以内なら無料でプリントできるサービスがあるものもあるのでコスパも考えながら使うフォトブックアプリを決めるようにしてくださいね。

それでは、フォトブックアプリの選び方について、五つのポイントから見ていきましょう。

料金と完成度のバランス

フォトブックアプリの料金設定と完成度は実にさまざまです。作成する頻度やフォトブックにかけられる予算も考慮しながら、料金と完成度のバランスがとれているアプリを選ぶことが基本。

どれだけ料金が安くても、完成したフォトブックの写真が粗ければ残念ですし、現像した写真のように美しい仕上がりでも、定期的にフォトブックを作り続けることを考えれば家計の負担になってしまいますよね。

完成度がどれくらいか、アプリや公式サイトの情報だけではなかなか判別できませんが、実際に利用している方の評判をチェックしながらフォトブックに使える予算を考えて、バランスの良いアプリを利用すれば継続して使い続けやすいですよ。

送料の有無と金額

フォトブックアプリの中には、送料無料でフォトブックを届けてくれるものもあります。送料が無料だとお得に感じますよね？実際にお得な場合もありますが、実はフォトブックの料金が高くて、送料があるアプリのほうが総額が安くなってしまうケースも…。

そこで必ずチェックしたいのが、送料がかかるかどうかと、送料を含めたフォトブックの金額がどうかという二つのポイントです。もちろんトータルでかかる金額にプラスして、フォトブックの完成度とのバランスを考えて使うアプリを決めてくださいね。

フォトブックのサイズとデザイン

ただし、送料が無料で価格が安ければよいというわけではありませんよね。写真が見やすいサイズのフォトブックであるか、好みのデザインを選べるか…など、デザイン性を重視して選ぶことも大切です。

フォトブックはテンプレートを使ってデザインを決めていくものが多いので、用意されているテンプレートが好みにあえば毎回のデザインも楽しみになりますよ。

また、料金が安いフォトブックの場合、サイズが小さすぎて写真が見にくくなってしまうこともあるので要注意。写真のLサイズくらいの大きさのものから、30cm×30cmなど大きなものが作れるところもあります。

サイズバリエーションが豊富なフォトブックアプリであれば、たとえばイベントの写真は大きなサイズを選んで、普段の写真は小さくして…という使い分けもできそうです。

使いやすいアプリか

意外と見落としがちなポイントが、アプリ自体の操作性です。スマホでの操作が難しくて、デザインを完成させるのに何時間もかかってしまうようでは、フォトブック作りが苦痛になってしまうかもしれませんよね。注文しやすいように、アプリの操作性も確認したいところ。

ドラッグ＆ドロップで簡単に操作できるアプリなら、手が空いたときに気軽にフォトブックが注文できます。実際に使っている人の声などを見て、操作性の良いアプリを選ぶことも大切ですよ。

納期

フォトブックアプリ選びで最後に注意したいのが納期です。納期もアプリによって大きく違います。納期が短めであれば、もしフォトブックの完成を急ぐときでも安心です。

もちろん納期が遅くても、いつでも大丈夫という方であれば問題ないのですが、たとえば「実家に行く日までに受け取りたい」という場合などでも、納期が早いフォトブックアプリなら余裕を持って作れます。

できるだけ早く受け取りたい方は、納期が短めのアプリを選んでくださいね。

五つの選び方のポイントを踏まえて、ご自身が重視するポイントを満たすフォトブックアプリを見つけましょう。

おすすめのフォトブックアプリ4選

フォトブックアプリの選び方を踏まえたうえで、ここからはおすすめのアプリを紹介していきますね。

キタムラやしまうまプリントのフォトブックアプリや、基本料金無料など安いのにおしゃれなフォトブックが作れるアプリなど、複数ご紹介しますよ。

キタムラのフォトブックアプリ「Year Album」

カメラのキタムラが提供する「Year Album」というアプリは、フォトブックに収めたい期間とページ数を指定するだけで、写真の選択からレイアウトまで自動で行ってくれるので初めての方でも簡単にフォトブックが作れます。

ハードカバー＆指紋のつきにくい印刷紙を使用するので、経年変化も少なくなりそうですね。大切な思い出をしっかりとした形で残したい方におすすめです。

Year Albumについての声

しまうまプリントのフォトブックアプリ「しまうまブック」

しまうまプリントのフォトブックアプリである「しまうまブック」は、自由度の高さが最大の魅力です。表紙にはカラー台紙を選ぶこともでき、デザインのバリエーションも豊富。仕上げも3種類用意されていて、レイアウトやフォントにもこだわれます。

24ページであれば1冊198円からフォトブックが作れるので価格も安いですよね。デザインや仕様にこだわって、オリジナルでおしゃれなフォトブックを作りたいという方でもきっと満足できるはずです。

しまうまブックについての声

価格が安いフォトブックアプリ「nohana」

価格が安いフォトブックアプリとして人気を得ているのが「nohana」です。先輩ママたちからの体験談を見ても、「nohana」を使っている方はたくさんいらっしゃるようでした。

最大の特徴は毎月1冊、無料でフォトブックを作れること。275円の送料は必要ですが、安い価格で頻繁にフォトブックを作りたいという方に最適。子どもの成長を毎月記録したい、ご両親にフォトブックをプレゼントしたいなどの目的の方にピッタリです。

nohanaについての声

送料無料のフォトブックアプリ「TOLOT」

「TOLOT」は安い価格ながら、送料も無料になることが魅力のフォトブックアプリ。ブックカバーつきなら1冊500円(税込)、クリアケースつきなら1冊1,000円(税込)と価格設定がわかりやすいので、フォトブック作りの予算も立てやすくなるでしょう。

「HP indigo 7500」という最新のデジタル印刷機を使って作るので、銀塩写真と遜色のない品質のフォトブックが手に入ります。写真の画質にこだわりたいという方なら、一度利用されてみてはいかがでしょうか。

TOLOTについての声

フォトブックアプリはさまざま！使いやすいサービスを選んで

おしゃれなフォトブックを作れるアプリはさまざまに提供されています。カメラのキタムラやしまうまプリントなど写真専門店のサービスもあれば、送料が無料だったり毎月1冊が無料だったりと安い価格でフォトブックを作れるサービスも。

四つのおすすめフォトブックアプリを紹介しましたが、フォトブックを作る目的や頻度、かけられる金額、完成度の高さなども考えてアプリを選び、ご家族の大切な思い出を素敵な形で残してくださいね。