©KADOKAWA
しゃぶしゃぶ肉とねぎのとろみスープ
©KADOKAWA
材料・調味料(4人分)
- 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用):100g
- 長ねぎ:1本
- A鶏ガラスープの素:大さじ2
- Aごま油:大さじ1
- A塩:少々
- A水:1ℓ
- 塩・こしょう:各少々
- 酒:小さじ2
- 片栗粉:適量
- トッピング用:白いりごま、青ねぎ(小口切り)、黒こしょう
作り方
- 長ねぎの白い部分は斜め薄切り、青い部分は輪切りにする。
- 豚肉は塩・こしょう、酒、片栗粉をまぶしておく。
- 鍋にAと長ねぎを入れて煮込み、長ねぎに火が通ったら2を入れてさっと火を通す。
- 白いりごま、青ねぎ、黒こしょうをトッピングして完成。
メインの材料は豚バラ肉と長ねぎだけというシンプルさながら、付け合わせの汁物ではなく、メインのおかずにもなりそうなボリュームのある豪華なスープ。
豚肉に片栗粉をまぶしておくことで、煮込むと全体にとろみがついて体が温まるスープになります。
長ねぎを煮込むことでほのかに甘みも出て、子どもも喜んで食べてくれそうですね。
簡単クラムチャウダー
©KADOKAWA
材料・調味料(4人分)
- あさり水煮缶:1缶
- じゃがいも:4個
- A牛乳:400㎖
- A米粉(または薄力粉):大さじ2
- コンソメキューブ:2個
- 水:400㎖
- 塩・こしょう:各少々
- バター:40g
作り方
- じゃがいもを角切りにする。
- フライパンにバターを熱し、じゃがいもを炒める。
- 表面が透明になってきたら、コンソメと水を入れて全体をよく混ぜる。
- コンソメがとけたら、あさり水煮缶を汁ごと入れてじゃがいもに火を通し、よく混ぜたAを入れてとろみがつくまで弱火で混ぜながら煮る。
- 塩・こしょうで味をととのえ、お好みで乾燥パセリをちらして完成。
作るのが難しそうなクラムチャウダーも、あさりの水煮缶とじゃがいも、牛乳で簡単で作れちゃいます。
あさりの水煮缶の汁まで使うことで、海の香りを最大限に引き出し、じゃがいもを煮込んだとろみでクリーミーな味に。
にんじんや玉ねぎなどの野菜や、きのこ類などの具材を追加すれば、さらにボリュームのある豪華なスープになりそうです。
かにかまオクラスープ
©KADOKAWA
材料・調味料(4人分)
- オクラ:1袋
- 卵
- かに風味かまぼこ:1袋
- A鶏ガラスープの素:大さじ2
- A塩:少々
- A水:1リットル
- 水溶き片栗粉:適量
作り方
- オクラは輪切りにし、かに風味かまぼこは細かく割いておく。
- 鍋にAを入れて沸かし、オクラと、かに風味かまぼこを入れる。
- 水溶き片栗粉を入れてひと煮立ちさせ、トッピングとして溶き卵を流し入れて完成。
かに風味かまぼこで彩りの良いスープに。
輪切りにしたオクラでさらに色鮮やかで見た目にもおいしそうなスープになりますね。
材料を煮立たせて鶏ガラスープの素と塩で味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつけるだけという簡単さも魅力。
オクラを子どもに食べさせたいときには、ぜひこのスープを作ってみてください。
鮭粕汁
©KADOKAWA
材料・調味料(4人分)
- 鮭切り身:2切れ
- 大根:1/8本
- 酒粕:80g
- 和風だしの素:小さじ2
- みそ:大さじ4
- しょうゆ:小さじ1
- 塩・こしょう:各少々
- 水:1リットル
- 青ねぎ(小口切り)
作り方
- 鮭切り身は3等分に切り、大根はいちょう切りにする。
- 鍋に水、和風だしの素、鮭、大根を入れて火が通るまで煮込む。
- 酒粕、みそ、しょうゆを入れ、塩・こしょうで味をとととのえたら青ねぎをト ッピングする。
このレシピなら、粕汁が簡単に作れます。メインの材料は鮭と大根だけでいいので、冷蔵庫の余りもので作れそうなところも大きな魅力に。
酒粕が必要なため、もしお店でみかけたら買っておくと、いざというときに助かるかもしれません。
たまには変わったみそ汁にしたいなと思ったときは、簡単に作れる粕汁を試してみてください。
ほぼ材料2つだけ!ウマすぎる時短おかず
今回紹介したスープは、身近にある少ない材料で簡単においしい料理が作れると話題の『ほぼ材料2つだけ!ウマすぎる時短おかず』から抜粋したレシピになります。
作者のyukoさんは楽チンごはん研究家で、どこでも手に入る食材や調味料を絶品おかずに変身させる名人。とにかく簡単で後片付けもラクなのに、とってもおいしいレシピが100種類も載っています。
スープ以外にもいろいろなメニューがありますので、気になる方はぜひ『ほぼ材料2つだけ!ウマすぎる時短おかず』をチェックしてみてくださいね。
メニューの中にはアレルゲンとなる食材が含まれているものもありますので、アレルギーが気になる方はご注意ください。