寒い時期には防寒着とチャイルドシートの組み合わせをしがちですが、先輩ママたちは冬の車内で子どもの身の安全と健康をどのように守っていたのでしょうか?ママリに寄せられた投稿の中から紹介します。
トレーナーくらいまでの厚さの服で乗せて,ひざ掛けみたいな毛布?をかけています😊
下ろすときにできれば車の中で上着着せたほうが良さそうですが,うちは狭くて面倒なので,そのまま抱っこ紐に入れて,抱っこ紐ケープしてます!くっついてるし親の上着あるので少しの時間ならそのままいけます👍…中略…
こちらは寒さが厳しい雪国に住む先輩ママからのコメントです。上着を脱いで少し厚着した状態でチャイルドシートを装着すれば、冬でも寒くありませんし安全性も確保できますね。
あくまでも「上着」ではなくトレーナーなどの「厚着」で防寒することがコツです。
しかし、やはり毛布など上からは羽織れるものは必須ですので、ブランケットなどを用意しておけば安心でしょう。
外に出るときも、車内で子どもに上着を着せてから外に出させるなど、子どもが急な寒風にさらされないように気をつけてくださいね。
子どもに厚着させた状態でチャイルドシートを着用すると、安全性に問題があるだけでなく、子どもにとって暑すぎる…という問題も浮上するようですね。あまり厚着しすぎると体温の高い子どもは汗をかいてしまうようです。
こちらの先輩ママたちのように、冬でも上着は脱がしてからチャイルドシートに乗せたほうが、子どもにとっても居心地良くなるのではないでしょうか。
防寒着とチャイルドシートの組み合わせはNG!
この記事では、厚着やおくるみなど、防寒着を着用したままチャイルドシートを使う危険性について紹介しました。
防寒着とチャイルドシートの組み合わせはハーネスがとれやすく、万が一の際に子どもがシートから飛び出してしまう危険性があります。厚着をせず、ハーネスを子どもの体にしっかりと着用させるのが正しい装着方法です。
また、車内の厚着対策としては、ブランケットを常備してチャイルドシートの上からかけることをおすすめします。なお、顔に布がかからないように気を付けましょう。
また、厚着をしすぎても子どもが汗をかいてしまい、苦しくなってしまう危険もあります。子どもの安全のためにも、チャイルドシートと防寒着の取り扱いについて把握して、様子を見ながら温度調整をしてあげてくださいね。









