③かかと
子供のかかと部分をしっかり靴で支えることが重要です!かかと部分はしっかりとホールド感のあるもの、足が動かないようにささえてくれるものを選びましょう。
④靴底
歩くときに、足の指の付け根部分が曲がります。同じ位置で靴底が曲がるかどうかもチェックしてください。
サイズが大きすぎたり、靴底が厚かったり硬い素材であったりする場合には注意が必要です。実際に履かせて歩くと良いでしょう。
成長段階の靴選びにも注意が必要
成長段階によっても、注意するポイントは変わってきます。成長段階別に注意しておきたいポイントを見てきましょう!
よちよち歩きの時期
まだ土踏まずが形成されていない子供の足。正常な骨の発達、転倒しないためという点を重視して靴を選びましょう。
立ち姿勢で足にフィットするものを選んでください。やわらかく足になじむ素材など、素足の感覚に近くなるものを選ぶと良いでしょう。底が硬すぎないもので、靴底の前約3分の1程度の位置で曲がるものがよいですね。
サイズはかかとを合わせてみて、指先に7~10ミリ程度のゆとりがあり、親指が反り返る程度が適当です。
とことこ歩きの時期
1歳から2歳にかけては、よちよち歩きからもう少ししっかりしてきます。足の成長は子供によって異なり、走れるようになる子供もいます。
かかとがしっかりして安定しているもの、地面からの衝撃をやわらげるようなものを選びましょう。また通気性、吸湿性の良い素材を選ぶと履き心地が良いかもしれませんね。よちよち歩きと同じく7~10ミリつま先にゆとりがあるものが良いです。
走るようになったら
運動量が増える3歳以降は土踏まずが形成される次期でもあります。屈伸性、クッション性の良い靴を選びたくさん運動する子供の足を支えてあげましょう。
また活発になると同時に靴の傷みや汚れも頻繁になります。丈夫なものを選ぶことや靴が傷んでいないかこまめにチェックすることなどもポイントです。汚れやすくよく洗うようになるため、洗いやすさも重視したいですね。
大事な足の成長時期には子供に合ったサイズの靴を









