ママ達の体験からわかった!外出先でのオムツ替えの注意点
家でのオムツ替えに慣れてきたママでも、勝手が違って困ることが多い外出先のオムツ替え。オムツ替えスペースがなかったり、オムツ交換台が汚れていたり、交換のタイミングを逸してしまったり…
他のママたちはそんな悩みをどうやって乗り切ったのでしょうか?今回は実際のママたちの体験談を元に、外出先でのオムツ替えで注意したいポイントをまとめました。
1:オムツ替えの場所を事前に考えておく
外出先でのオムツ替えをスムーズに行うために、事前にオムツ替えスペースの有無を確認しておくという声が目立ちました。
ママの声:日頃からオムツ替え場所をリサーチ
1番困るのは、外出先では全体的におむつ替えシートやベッドなどがあまり普及していないこと。
子ども関係のお店・バリアフリーのお店などでは整備されていても、何もないお店もよくあるので…。
日頃から、「ここに行けば大丈夫」という場所を見つけておくといいと思います。 出典: www.unicharm.co.jp
普段のお出かけの中で、「ここのトイレはオムツ替えができる」とか、「ここのショッピングセンターはオムツ替えスペースが広い」など、こまめにチェックすることが重要なようです。
ママの声:行動範囲が狭くなってもオムツ替え優先!
オムツ替えの場所や授乳可能な場所があるところを事前に調べて出かけるようにしていました。
行動範囲が狭まるし、場合によっては余計な出費が増えたりするけど、ウンチで汚れたままにはやっぱりできないですもんね。
スーパー内や公園のベンチにオムツ替えシートを敷いてささっと取り替えるなんてこともやりました。 出典: oshiete.goo.ne.jp
オムツ替えスペースの有無を重視すると、赤ちゃんと一緒に出かける場所が限られてしまう場合も。
「それでもオムツ替えができる場所しか行きたくない!」という声もありました。ママたちが、いつでもオムツを替えられるという安心感をどれだけ重視しているのか伝わってくるコメントです。
2:早め早めにオムツ替えするよう心がける
好きなタイミングでオムツ替えができない外出時。オムツ替え可能なスペースを見つけたら、早めに交換しておくと安心です。
「まだ大丈夫!」なんて思ってオムツ替えを先延ばししていると、悲惨な結果になる場合も。
ママの声:オムツが限界を超えていた…
ショッピングの合間に子どもを膝に抱いてベンチに座っている時、自分の膝が湿っているように感じて子供を持ち上げてみると、自分のジーパンまでぐっしょりとぬれていました。
どうやら知らぬ間におしっこを大量にしていたらしく、オムツが限界を超えて漏れ出してしまったようです。
この時の教訓として、オムツ替えは「タイミング」が重要だと学びました。「まだ、オムツを替えなくてもきっと大丈夫」と思ってしまうと、後でさらに大変な目にあってしまうこともあります。
オムツ替えはお早めに!! 出典: www.unicharm.co.jp
こんな事態を避けるためにも、自宅にいる時より短めのスパンでオムツを交換した方がよさそうです。
赤ちゃんのオムツが、水分を吸ってもっこりしてきたら要注意かもしれません。
ママの声:臭いと思ったらすぐチェックして!
まだ大丈夫…と思っていたのですが、気が付いていたら背中にはみだすほどのうんちをしていたことがありました。
うんちがつくと短時間でも肌がかぶれてしまうので、かわいそうなことをしました。
ちょっとでもくさいなと思ったら、おならのようなにおいでもこまめにチェックしてあげたほうがいいかと思います。 出典: www.unicharm.co.jp
おしっこ漏れよりもっと悲惨なのがうんち漏れ…
手遅れになる前に、外出時はかすかな臭いでもオムツをチェックした方がよさそうです。
3:マナーはきちんと守る♡
外出先での使用済みオムツの処理は、マナーを守って行いたいもの。使用済オムツをビニール袋に入れたら、臭いが漏れないように口をしっかり結びましょう。
オムツ専用のゴミ箱があれば捨てることができますが、専用ゴミ箱がない時は持ち帰るのがマナーです。
ママの声:友人宅へ行った時は持ち帰る!
外出先では使用済みオムツ専用の捨てる場所があるから、バッグに入れて持ち帰ることは少なかった。
けど、子供の居ない友だちの家に遊びに行ったときは、エチケットとして、持ち帰るようにしてた。
オムツ一枚につきビニール袋一枚をセットして、捨てるときも持ち帰るときも、匂いが外に漏れないように気をつけてたよ。 出典: www.meetsmag.com
お友達や知り合いの家では、基本的には使用済みオムツは持ち帰ったほうがよさそうです。
ママの声:周囲の人のために消臭ビニールを常備♡
ベビーベットが備え付けてあるところでしたらたいがい大丈夫ですが、オムツを捨てれないところも沢山あります。。捨ててはいけないようなところに捨てていくような親もいますけど、これは問題外。
私は臭いを気にするタイプなので、消臭ポーチ、消臭ビニール両方使い、家に持ち帰ってました。外に捨てるにしても、次に使う人の事を考えておりましたので、消臭ビニールは欠かせなかったです。 出典: oshiete.goo.ne.jp
周囲の人の迷惑にならないよう、消臭ビニールを使うという人も。
わずかな臭いでも気になりがちな飲食店などへ行く際は、特におすすめです。
4:衛生面にも注意を
本来は、みんながマナーを守ってキレイに使うべき、お店や公共機関のオムツ替えスペース。ですが、汚れたまま放置されていることもあるのが現実です。
デリケートの赤ちゃんのオムツ替えは、清潔な場所でしてあげたいですよね?ママ達のアイディアを紹介します。
ママの声:交換台が汚い時はシートを利用!
私は基本的にはオムツ替えシートは使いません。ただ、オムツ交換台が汚いときなどは使います。
クッション材の入っている厚いシートを常に持ち歩くのは大変なので、使い捨てができる薄っぺらなシートを使っています。防水と吸水が表裏になっているものです。
これはかなり役に立ちます。オムツ交換のときだけでなく、離乳食でこぼれたもので服が汚れないように膝に敷いておくとか、ちょっとした水分を吸水させるとか…ざまざまなことに利用可能です。 出典: oshiete.goo.ne.jp
外出先でのオムツ替えには、オムツ替えシートを利用しているママも多いようです。
こちらの方のように、オムツ交換台が汚れていた場合だけ使うのも、手軽でいいかもしれません♪
ママの声:消毒用アルコールを活用しました♪
トイレの壁に設置されてる消毒とか、洗面台に置いてるアルコールをペーパーにつけて拭いてます。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
オムツシートを使わず、赤ちゃんを直接オムツ交換台に寝かせる場合は、アルコールで軽く拭いておくと安心です。
トイレに備え付けてあるものを使う他、アルコール除菌できるシートや、殺菌ジェルを持ち歩いているママも多いようです。
5:素早く替えればトラブルが少ない!
オムツ替えスペースが混み合って順番待ちが発生している時はもちろん、時間に余裕がある場合でも、オムツ替えは早いに越したことはありません。
赤ちゃんがぐずる前に、スピーディに行いましょう。
ママの声:パンツタイプがスピーディ☆
逃げ回るのでテープタイプからパンツタイプに切り替えた。
交換時間が短くなったし、赤ちゃんも寝かせられるより寝返りうったりタッチの体勢の方が好きみたいで交換させやすくなった。 出典: www.unicharm.co.jp
つかまり立ちができる赤ちゃんなら、テープタイプのオムツよりもパンツタイプの方が、断然スムーズにオムツ替えができます。
ママの声:準備万端の状態でスタートする!
おしりふき、替えのおむつなど準備万端にしてから、すばやく替えることが重要です。 出典: www.unicharm.co.jp
赤ちゃんの汚れたおしりを目の前に、「あれ?おしりふきどこだっけ?」なんで探していると、服やシートまで汚れてしまって、余計に時間がかかるハメになることも…
おしりふきや新しいオムツを準備して、万全の体制でオムツ替えに望みましょう♪必要なものをひとまとめにしておくのもおすすめです!
出発直前のオムツ替えを実践しているママも!
いかがでしたか?大切なのは事前のリサーチと、ちょっとした工夫のようですね♡
ちなみに、外出先でのオムツ替えをできるだけ減らすため、家を出る直前にもオムツを替えているママも多いようです。ママたちの体験やアイディアを参考にして、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでください♪