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授乳の際、乳首が切れてしまうと毎回の授乳がつらくなってしまうものです。痛みが強くどうしようもない場合は、ミルクも与えながら乗り越えたそうですよ。おっぱいを少し休ませることも必要ですね。
噛まれて激痛…
最初のころは特に問題なかったのに、赤ちゃんに歯が生えてきたら乳首をかまれるようになったという意見も。吸うだけでは乳首が切れるまではいかなくても、固い歯に噛まれてしまっては、傷ができたり切れたりといった乳首トラブルも増えてしまいますよね。
そのうち乳首が頑丈に!
初めての育児では、ママも授乳に慣れていませんが、それは赤ちゃんも同じこと。うまく乳首を吸えなくてママに痛い思いをさせてしまうこともありますが、ひたすら耐えていれば赤ちゃんの飲み方もうまくなり、吸われ続けた乳首も頑丈になって痛みを感じなくなることもあるようですね。
- しんしろ助産所「母乳通信 第23号」(https://www.city.shinshiro.lg.jp/kosodate/kosodateshien/bonyu-tsushin.files/bonyuu_tsuushin23.pdf,2019年8月26日最終閲覧)
- 松井潔(監)「最新!育児新百科」P49 (ベネッセコーポレーション,2017年)
授乳をするときに乳首の痛みをうまく乗り越えよう!
赤ちゃんとママにとって一番のコミュニケーションの時間は授乳ではないでしょうか。ミルクであっても母乳であっても、赤ちゃんが幸せそうにゴクゴクと飲む表情を見るのはとてもうれしいひとときです。
しかし、乳頭が切れてしまうと、授乳の時間がつらくなってしまいますよね。そのようなときは、ご紹介した体験談の中に合った対処法を試してみてくださいね。
症状が改善されない場合は産婦人科や母乳外来に相談しましょう。さまざまな工夫をしながら、授乳タイムが幸せな時間となりますように。










