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新生児の沐浴方法のポイント!沐浴の基礎知識

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沐浴に必要なグッズ

  • ベビーバス・洗面器・ビニールシート(室内で沐浴する場合)
  • ガーゼ・沐浴布・バスタオル
  • 着替え・オムツ
  • ベビーオイル等保湿剤・石鹸
  • ヘアーブラシ・綿棒・湯温計

入浴に必要なガーゼやベビー石鹸だけではなく、お風呂上りに使う湯上りタオル・洋服や肌着・オムツも近くに準備しておきましょう。

さらに、洋服やオムツは広げて置いておくと、タオルで拭いた後とてもスムーズに着替えをすることができます。耳掃除や、おへその消毒に使う綿棒も置いておくと、すぐ使えて便利です。

特にガーゼが便利!

沐浴するときは赤ちゃんのお腹にガーゼをかけておいてあげるとあたたかくて赤ちゃんが安心します。また、顔や体を洗うだけではなく、頭の石鹸の泡を流す時もガーゼは大活躍します。

私の場合は目に水が入らないよう、ガーゼでお湯を頭の上から絞って流していました。

出典元:

沐浴 PIXTA

沐浴の方法

沐浴とはなんのか、沐浴のポイント、準備についてご紹介しましたので、それでは、実際に沐浴の方法をご紹介していきます。

①赤ちゃんを抱っこしましょう

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抱き方は、赤ちゃんの耳にお湯が入るのを防ぐためにママの「左手の親指と中指」で赤ちゃんの両耳を押さえながら手のひらで頭を支えます。

更に、右手の平には赤ちゃんのお尻をのせ、親指で赤ちゃんの左足の付け根を軽く押さえ、そのまま抱きかかえます。

②お湯に入れましょう

赤ちゃんは足からゆっくりをお湯へ入れ、全身が入ったらお尻の手は抜きベビーバスの底へと座らせます。抜いた右手で沐浴布にお湯をかけ、赤ちゃんが安心する様に沐浴布を体になじませてあげましょう。

(いきなりお湯に入れるのが心配な場合は、室内にビニールシートを敷いて、シートの上で顔や全身を石鹸で洗い、着ていた服でふき取ってから、ベビーバスで石鹸分を洗い流す入浴の仕方もありますよ。自分に合った方法を選びましょう。)

③目・顔を拭きましょう

沐浴 PIXTA

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