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先輩ママが沐浴の疑問点にお答え!詳しい手順やおおすすめグッズ紹介

PIXTA

脱衣所もしくは浴室内で赤ちゃんに待っていてもらいます。もし脱衣所で待たせる場合、何度か扉を開けて様子をみるようにしましょう。ハイローチェアで待たせる場合、必ずベルトを締め、危なくないように高さを一番低い位置まで下げておきましょう。

③赤ちゃんの服を脱がせ、座布団などの上に湯上りバスタオルを広げておく

バスタオル PIXTA

お風呂から上がった時のことを想定してささっとバスタオルを広げておくとよいでしょう。

お風呂上りはママ自身も寒いので、赤ちゃんをサッとくるんでママが少し体を拭く時間を作れるとよいですよ。

④赤ちゃんを膝の上にのせる

自分のやりやすい方法でやりましょう。私の場合は以下のようにやっていました。

  • 正座をしてそこに横向きに赤ちゃんを寝かせる
  • あぐらをかいてそこに横向きに赤ちゃんを寝かせる
  • お風呂の椅子に自分が座り、そこに縦に赤ちゃんをのせる

膝の上がすべらないように、ひざとあかちゃんの間に一枚タオルをはさむ方法も試してみて、滑りにくいと感じました。初めてで不安な時はタオルを用意しておきましょう。

⑤顔をガーゼなどで優しく洗う

ガーゼ PIXTA

まずは顔から洗います。洗面器にお湯を用意し、目の周りを最初に濡らしたガーゼで拭きます。(目頭から目じりに向かって拭きます)最後に顔全体を拭きます。

顔の湿疹が気になる場合には石鹸を使う方法もあります。泡立てた石けんをつかって、ガーゼで軽く洗ってあげましょう。石鹸をよく洗い流すことを忘れずに。

⑥頭を洗う

石鹸をしっかり泡立てて、指の腹でくるくると優しく洗います。

頭は脂漏性湿疹ができやすいので、しっかり石鹸で洗って油を落としてあげることが必要です。脂漏性湿疹は乳児期の一時的な変化なので、いつも通りケアしていればよくなってくることもありますが、慢性的な湿疹になることもあるので皮膚科や小児科を受診するようにしましょう。

⑦上から順に体を洗う

赤ちゃん お風呂 PIXTA

首のしわには垢がたまりやすいのでしっかり洗います。

ひじの裏側、手のひらと指の間、鼠径部(そけいぶ)、お尻、膝の裏、足の指の間には垢や埃が挟まっていることが多いので気を付けて見てみてくださいね。

⑧一緒に湯船につかる

赤ちゃんとの大切な時間です。歌を歌うのもよし、お話しするのもよし、ママもリラックスして赤ちゃんとの時間を楽しみましょう。多少耳に水が入っても問題ありません。頭さえしっかり支えていれば、体はふわ~っと浮いてきて、赤ちゃんもリラックスするはずです。

私の場合は歌を歌ったりその日あったことをお話ししたりしながら、10分ほどであがっていました。長湯し過ぎないように気をつけてくださいね。

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