きりんのびのび日記
2015年、待望の第一子となる男の子「ゆず」を出産しました。分からないことだらけの育児でてんやわんやですが、主人や周りに助けられ、過ごしております。
夜、まだまだ寝るのが下手っぴなゆず。夜中は3、4回目を覚まして授乳したり、抱っこしたり四苦八苦しております。
そんな中、はじまった夜泣き。
今までなかったので、ゆずはしないのかな?と思っておりましたが、ついにきてしまいました。夜泣きの原因については諸説ありますが、ゆずの夜泣きが始まった!と確信した日がありましたのでイラストにて紹介します。
恐れていた・・・これはもしや夜泣き?!
今までもまとまって寝てくれなかったゆず。2~3時間おきに、泣いて起きていました。そのたびに、添い乳で寝かしつけをしていたのですが、この日の起き方はいつもと違う様子でした。
深夜3時頃、ゆずが起きたかなと思うと…
突然の大泣き!
突然のギャン泣き。今までは徐々に大きく泣いていく感じだったので、いつもと違う泣き方に私もビックリ。ゆずの方を見てみると、この時は目をつむったまま泣いていました。
目を閉じて泣いていたので、また寝るかな?と思って様子を見ていました。
寝ぼけているのだとしたら、抱っこしたり授乳したりするのは、かえって赤ちゃんを起こしてしまう・・・と、以前保健師さんに聞いたことがあったからです。
目をつむったまま座って泣き続ける
様子をみていると、「あー!」と泣きながら布団から這いだして、そのままチョコンと座りました。
目をつむったまま、泣き続けていました。ゆずを横にして添い乳を試みるも、泣き続けておっぱいを吸おうとしません。寝ぼけながら大泣きするゆずを見て、「これはよく聞く夜泣きでは?」と思ったのです。
その後の寝かしつけ…我が家の場合
いつもは泣いて起きても、添い乳すれば寝てくれていた、ゆず。この日は全然駄目でした。
おっぱいを吸わずに泣き続けるので、とりあえず抱っこ。おっぱいでも駄目なんて...やっぱり夜泣きなのね...!と、私も長時間抱っこするために気合をいれました。
とは言っても、ここ最近寝かしつけは添い乳のみで、昼間の寝かしつけは抱っこひもだったので、抱っこで寝てくれるとは思えず。ただ、抱っこ紐を使うとなれば寝てくれた場合布団に降ろしにくいので、素手でのだっこで寝かしつけを試みました。
慣れない抱っこでの寝かしつけ・・・その後。
あまりに泣くゆずを見て可哀想だったので、安心するように包み込むように抱っこしました。
最初は泣き続けていましたが、体勢を変え変え、なんとか抱っこで寝てくれました。長時間抱っこが久しぶりだったからか、この日は全く苦にならず。抱っこで寝てくれて、少し嬉しかったです。
寝た、と思うと、一気に疲労感が。永遠に抱っこできる筋力がほしい!腕も限界、私の眠気も限界...
降ろすと起きるんじゃないかと思いましたが、眠気に負け、布団に降ろすと...
まるで鬼かのような暴れ方に・・・!
深夜だったのもあり、私も半泣きで「本当に鬼でもとりついたんじゃ?!」と訳の分からない思考回路に。この後、また抱っこをし、そのままの体勢でソファへ倒れこみ朝を迎えました。朝起きるとゆずはケロリ。この日から、毎日ではありませんが、夜泣きが始まりました。
特に、何か刺激があった日に多いです。犬に吠えられた。とか、お友達にたたかれた、など。しかし何もない日にも、おこります。
子供の夜泣きは、家族みんなで向き合おう。
夜泣きが怖くて、刺激をうけないように家に閉じこもるのも、良くないですよね。
ゆずの夜泣きには私も泣きたくなりますが、「成長のしるしなんだよね」と思い、気長に付き合っていこうと思います。夜泣きのあった朝は、いつもの時間に起きずに寝かせてもらいます。
朝の支度も、旦那さんには申し訳ないですが自分でしてもらいます。そんなふうに家族にもサポートしてもらいつつ、自分に合った方法で向き合っていこうと思っています。