離乳食期の子供を持つママの味方!としてうどんを紹介しましたが、もう一つ。それはバナナ!
お腹がすいたらバナナ。外出先でもバナナ。コンビニエンスストアにも売っているバナナ。スタバでほっと一息つきたいときにも買えるバナナ!
冷凍うどんと違ってレンジでチン!する手間もなし。手で皮をむいたらもう食べられます。柔らかいから、しっかりともぐもぐできるようになったら、補助する必要もなし。食べたら皮をゴミ箱にポイするだけ。食器も使いません。
ああ、バナナがこんなに手軽でママの味方になってくれるものだったなんて、離乳食が始まるまで知りませんでした。
ベビーフードに敗北感?ママのご飯は食べないのに…
「こうしたらどうかな」「ちょっと味付けを変えてみよう」「形を変えたら食べてくれるかもしれない」…。
あまり食が進まないお子さんのママは、色々と試行錯誤して、我が子に食べる喜びを実感してもらいたいと必死です。でも、ママが一生懸命作った離乳食、食べてくれません。
外出のときとか、ちょっと疲れたときにふとドラッグストアで買ったベビーフードをあげてみると…
食べる食べる!いつもの食が進まない我が子とは思えないぐらいすっごく食べる!そしておかわりする勢い!
いっぱい食べてくれるのは良いけど、ママはげんなり。いつも栄養バランスとか、健康とか、そういったことも考えてちゃんと手作りしているのに。
「これから毎日ベビーフードでも良いですか?」なんてひねくれた気持ちになってしまうけど、なかなかそうはできないのが親心。ママが作ったご飯を笑顔で「おいしい」って食べてくれる日が来るといいな…。
納豆べちゃべちゃの悲劇
納豆は、子供の味覚を発達させるのに良い…そんなことをどこかで誰かに聞いた気がして、離乳食に納豆を取り入れたママ。パックで買えるし、ママも納豆ご飯は大好き。
でも…。
食べさせるとその後は、悲劇です。糸を引いてあっちにこっちにくっつく納豆。顔も髪の毛も服も納豆だらけ。「その手でママを触らないで~」と叫びたくなるぐらい、手もベトベト。この時ばかりは、我が子が「妖怪ベトベト」に見えてしまいます…。
そしてそんなママ泣かせの納豆、意外と子供は気に入っている模様。ご飯に混ぜると、ご飯もたっぷり食べてくれるから、なかなかやめられない。でも悲劇と隣り合わせ。
さあ、今日の夕ご飯はどうする?納豆を出すか否か…ママは迷うところです。
2人目以降はみんな一緒のご飯を取り分けて…
2人目、3人目ともなると、1人目の時よりだいぶ育児が手抜きになるとは、よく聞く話ですよね。実感している兄弟ママもいるのではないでしょうか。肩の力を抜いて良い感じに余裕を持って育児ができている証拠でもあるんですけどね。
その手抜き具合が顕著にあらわれるのが、離乳食。レシピ本通りに几帳面に調理したり、分量をきっちりと計量スプーンで量ったり…なんてことはもうしません。
3人の子供の育児をしているママは、子供も大人も食べるものは全部一緒とのこと。味付けをちょっと薄めにして、末っ子ちゃんのだけあとで細かくしてあげればそれでOK。
当時1人目の離乳食をやっていた私には信じられませんでしたが、そりゃそうですよね。上のお子さんの食事だってあるわけで、1人の食事にそこまで手をかけていられません。
大変な離乳食期もあるあるエピソードに共感しながら楽しんで!
離乳食あるあるエピソード、経験しているママたちは大変なことも多いかもしれませんが、こうして読んでみると、ちょっと楽しい気持ちになってきませんか?
作るのが大変、食べてくれなくて苦労、そんな日々も、後から振り返ってみると、この時期しか味わえない素敵な思い出です。あまり気に病み過ぎず、楽しい気持ちで離乳食を進めていけると良いですね!
他のママと離乳食について話してみたら、他にも共感できるあるあるエピソードがたくさんあるかもしれませんよ。










