作り方
- 高菜漬けは1cm幅位に刻み、ニンジンはみじん切りにする。
- ご飯と溶き卵を混ぜ合わせる。
- 熱したフライパンににんじんを入れ、弱火で1〜2分炒める。
- 2を加え、中火で炒める。すぐにはあおらずご飯の両面を焼くようにし、両面が焼けたらおたまや木べらでご飯を上から押し付けながら炒める。
- ご飯がパラパラになったら、きざんだ高菜漬けとじゃこを加えさっと炒める。
- 火を強めて鍋肌からしょうゆとごま油をまわしかけ混ぜ合わせ、味をととのえる。
リンゴパイ(幼児食)
餃子の皮を使った手軽なデザートレシピ。りんごパイという子供にも人気の定番デザートをフライパンだけで作ることができるのは嬉しいですね。りんごの変わりに、バナナ、みなん、人参のすりおろしなどで作ってもおいしくできますよ。
材料(2食分)
- リンゴ:100g
- ハチミツ(またはメープルシロップ、砂糖):小1〜2
- レモン汁:少々
- 餃子の皮:8枚
- 油:適量
作り方
- リンゴは皮と芯を取り除き、角切りにしておく。
- 小鍋に1とハチミツを入れて10分ほどおき、リンゴの水分を出す。
- 水分が出たらレモン汁を加えて蓋をし、リンゴやわらかくなるまで煮る。
- 冷めたら半分に切った餃子の皮で包む。ふちをフォークの背で押し付けて、波状の型をつける。
- 熱したフライパンに油をしき、こんがりと焼き色がつくまで焼く。
離乳食・幼児食だからこそこだわりたい!
油は日常的に使うものだからこそ注意したい反面、油にこだわることで大幅な食費の増加は避けたいところ。「低温圧搾」、「トランス脂肪酸フリー」である油にどのような種類があるのかを把握した上で、値段と相談しながら負担なくよい油を使いたいですね。
なお、山口真弓さんの書籍『子供のからだとこころが育つ!6歳までの食事のホント』には、油だけでなく化学調味料、食品添加物、白砂糖などが子供の体に与える影響についてもコンパクトにまとまっています。また、管理栄養士という資格を持ちながらも、毎日の子供の食事には頭を悩ませたという山口さんのこだわりとレシピは、ママの心強い味方となってくれそうです。
子供の食事の基本を学びたいママも、離乳食・幼児食レシピが気になるママも、食品選びに悩むママも、一度手にとってみてください。










