1人では限界が。とにかく周囲の助けを借りよう
毎日休みなく続く双子のお世話や家事。部屋が少しぐらい散らかっていても気にしない、急がない家事は最低限に抑えよう、などと工夫をしても、すべてをママひとりでこなすのには限界があります。少し肩の力を抜き、まずは周囲の助けを借りてみてはいかがでしょうか。
双子育児を乗り切るためのサポート
帰省したり、両親に手伝いに来てもらったりできる環境であれば、まずはお願いしましょう。しかし、実家が遠かったり、事情があったりして頼れないママもいますよね。
最近は家事代行から産前産後のママに寄り添うケアまで、さまざまなサポートがあります。積極的に利用してください。
自治体の養育支援制度を利用する
各自治体で多胎児の養育支援制度を提供しています。自治体によって異なりますが、多胎育児経験者の自宅訪問(妊娠期の過ごし方や育児アドバイスなど)やホームヘルパー派遣(赤ちゃんの世話や家事のサポート)、タクシー利用料の助成や一時保育利用料の減免など、さまざまなものがあります。
まずはサービスの内容や利用を希望する場合の手続きについて、HPで情報を集めたり、お住まいの自治体に問い合わせたりしましょう。役に立つ情報を得られるはずです。
- 荒川区「ツインズサポート(多胎児家庭支援)」(https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/ikuji_teate/kateshien/twinssupport.html,2018年7月11日最終閲覧)
- 久留米市「久留米市産前産後サポート事業について」(https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2040kosodate/3002bosihoken/2017-0928-1456-336.html,2018年7月12日最終閲覧)
- 枚方市子育てわくわくサイト「多胎児(ふたごや三つ子など)の育児支援」(http://www.city.hirakata.osaka.jp/kosodate/0000003304.html,2018年7月12日最終閲覧)