魚を使った離乳食のアレンジメニュー
魚の種類によって与えられるものが異なり、注意が必要な魚を初めて与えるときは、きちんと確認していきたいですよね。また、アレルギーについても把握しておきたいポイントでしたね。
次に、魚のアレンジメニューを離乳食前期、中期、後期に分けて紹介します。離乳食をこれから始める方も、レパートリーを増やしたい方も参考になるレシピですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
離乳食初期:魚とカボチャのきな粉スープ
©モグック
材料
- たちうお:10g
- カボチャ:10g
- きな粉:小さじ3分の1
- 粉ミルク:大さじ2
作り方
- たちうおはゆでてほぐし、すり潰す。
- カボチャは蒸して皮を除き、マッシュする。
- 耐熱容器に粉ミルクと魚、カボチャを加えて電子レンジで1分程度加熱。
- きな粉を加え、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせて完成。
こちらのレシピで使われている、たちうおはお魚を専門として通信販売をしているモグックの製品です。たちうおは一般的にあまりスーパーで見かけることのないかと思います。その場合は、かれいやヒラメ、タイなど他の白身魚で代用しても問題ないでしょう。
カボチャの甘さときな粉の香ばしさを味わえ、粉ミルクの風味で魚が食べやすいメニューですね。また、こちらのレシピは粉ミルクを牛乳や豆乳に変えてコンソメなどで味付けすると、大人も美味しく食べることができますよ。
離乳食初期:魚とブロッコリーの白あえ
©モグック
材料
- かます:10g
- ブロッコリー:10g
- カボチャ:10g
- 豆腐:10g
- だし汁:大さじ3
作り方
- かますはゆでてすり潰す。
- ブロッコリーは柔らかくゆでて細かく刻む。
- カボチャはゆでてマッシュする。
- 小鍋にだし汁を入れ火にかけ魚とカボチャ、ブロッコリー、豆腐を入れ煮込んで完成。
こちらのレシピで紹介しているかますは、お魚を専門として通信販売をしているモグックの製品です。かますをあまり見かけないときは、かれいやヒラメ、タイなど他の白身魚で代用してみてください。
豆腐は絹豆腐を使用し、鍋に入れるときは赤ちゃんに合わせて崩してくださいね。絹豆腐は水切りせず、豆腐の水分を利用し、口当たりを優しくすることができます。食感を楽めるメニューですよ。










