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ステロイド外用薬には強い副作用がある?気になる疑問Q&A
皮膚の炎症を抑えるために処方される、ステロイド外用薬。子供が虫刺されをかきむしって腫れたときや、アトピー性皮膚炎と診断されたときに処方されることがあるでしょう。ステロイド薬には飲み薬と塗り薬の両方がありますが、この記事では皮膚に塗る「外用薬」を前提としてお話しします。
ステロイドについては「怖い副作用がある」「肌が黒くなる」などとうわさされることがあり、それらを見聞きして不安を抱えているママもいるかもしれません。
ここからは、そんなママたちが抱える以下の4つの疑問に、薬剤師の瀧倉啓仁さんが答えます。
- Q1:ステロイドは体に害があると聞いたのですが、医師が処方するものは安心して使っていいの?
- Q2:ステロイドを使い続けると、患部の皮膚が黒くなる?
- Q3:使用期間はなるべく短く、一度に塗る量は少ないほうがよい?
- Q4:「ステロイドは有害」といううわさが広まっているのはなぜ?