- 鍋に60mlの水と材料をすべて混ぜ合わせる。
- 煮込んで完成。
手作り応援ほうれん草と小松菜は、和光堂の商品です。国産のホウレンソウとコマツナを使用した粉末状のベビーフードで、お湯に溶かすだけで簡単に野菜のペーストを作れます。商品が手元にない場合は、ホウレンソウとコマツナをゆでて裏ごししたものを使用してください。
レーベンスミルクはいはいも、和光堂が販売する粉ミルクです。こちらの商品が手元にない場合は、他社の粉ミルクを使用しても問題ないでしょう。材料を鍋に入れて煮込んで簡単に作ることができるメニューのため、時間がないときにおすすめです。
- 和光堂「手作り応援」(https://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/babyfood/tedukuri/ser_tedukuri.html,2019年4月25日最終閲覧)
離乳食後期レシピ(カミカミ期):魚とオートミールのグラタン
©モグック
材料
- タイ:10g
- オートミール:10g
- 粉ミルク:3分の1カップ
- カボチャ:20g
- タマネギ:10g
- とろけるチーズ:5g
- 乾燥パセリ:少々
作り方
- タイは加熱してほぐす。
- 鍋に粉ミルクを煮立たせてオートミールを加えて2分程度煮込む。
- 火を止めて蓋をし、2分程度蒸らす。
- カボチャは皮をむき、ゆでてマッシュ状にする。
- タマネギはみじん切りにして電子レンジで50秒加熱する。
- 耐熱容器に柔らかくなったオートミール、タイ、カボチャ、タマネギを入れて混ぜ合わせる。
- 上にとろけるチーズをのせて、オーブントースターで色がつくまで焼く。
- 上から乾燥パセリをふりかけて完成。
カボチャの甘みと、オートミールの香ばしさを味わうことができるグラタンですね。タマネギは時短のため電子レンジで加熱をしていますが、ゆでても問題ないでしょう。カボチャも、時間がない場合は電子レンジで加熱することもできます。
生地が硬いと感じたときは、粉ミルクの量を増やし伸ばしましょう。また、粉ミルクを無調整豆乳に変えて調理することもできますよ。調理時間は約10分です。
オートミールで離乳食の幅を広げよう
オートミールは、グラノーラに含まれていることもあり朝食で食べるイメージですが、おかゆやグラタンなどさまざまなレシピに活用できることが分かりました。味付けも洋風だけでなく、和風メニューとしてもおいしく食べられる点に驚きました。
オートミールを離乳食として与えるときは、しっかり煮込んで蒸らすことがポイントでしたね。オートミールを与えられる月齢になったら、ぜひ活用してみてください。
手作業で骨取り済み!モグックの冷凍魚なら手間なくお魚離乳食が作れます
©モグック
通信販売で小分けサイズの冷凍お魚を販売している「モグック」では、1パック10gという小さなサイズでパッキングした魚を販売しています。お魚は手作業で骨を取り除いています。皮つき商品・皮なし商品を販売しており、手間や栄養面を考慮して選ぶことができますよ。
(今回紹介したレシピの一部はモグック様からご協力いただき掲載しております)










