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生後8か月の赤ちゃんの発育と変化は?注意するべき育児のポイントを解説

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1分でわかる!生後8ヶ月の特徴とお世話のポイント

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生後8か月頃の育児の注意点

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続いては、生後8か月頃の育児で注意しておきたいポイントをご紹介します。

事故防止対策をする

これまでそう動かなかった赤ちゃんですが、ずりばいやはいはいを覚えると、一気に行動範囲が広がります。かわいい反面、思わぬ事故が起こりやすくもなる時期です。気がついたら引き出しのものを全部出していたり、口に入れていたりすることもあるかもしれません。

化粧品やたばこ、電池など誤飲してしまいそうな小さなものには、特に注意を払いましょう。赤ちゃんの手の届きそうな範囲に危ないものを置かない、机の角などを保護するなど、部屋の中を見渡して、今一度事故防止対策をきちんとしておくことが大切です。

感染症やアレルギーに注意

生後6か月くらいまでは、ママからの免疫により風邪をひくことは少ないでしょう。しかし、生後8か月になると、免疫が切れてくる時期になるため、感染症などにより注意が必要です。生後8か月の赤ちゃんは、基本家族からの感染が多くなるでしょう。感染症が流行しやすい冬の時期は、パパママもしっかり対策をしておくようにしてください。

また、離乳食を進める中で、食物アレルギーが判明することもあります。赤ちゃんの食物アレルギーの原因になるのは、卵や小麦粉、牛乳が多いようです。アレルギーを引き起こす可能性がある食べ物は、平日の小児科が開いている時間帯にするなど、慎重に進めるようにしておきましょう。

歯磨きを始める

乳歯がはえてきたら歯磨きを始めましょう。初めにはえる下の前歯は唾液により虫歯になりにくい場所です。はじめの歯磨きの目的は、虫歯予防というよりも歯磨きに慣れること。口に歯ブラシを入れることに抵抗のある赤ちゃんもいるので、徐々に歯磨きの感覚に慣れてもらいましょう。

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生後8か月頃によくある困ったことと対処法

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子どもの成長はうれしいもの。しかし育児に関する悩みや不安は成長とともに増えていきますよね。生後8か月頃に見られる困りごとはどのようなものがあるのでしょうか。

先輩ママが行っていた対処方法をご紹介します。

離乳食が進まない

生後8ヶ月で離乳食がまだ初期から進まない方いますか?
何度か離乳食の事相談に乗って貰っていたんですが、また悩み始めました。

もうすぐ9ヶ月になるのに全く離乳食が進みません。
本来なら手づかみの時期に入るはずなのに、いまだに10倍粥やペースト状のものしか受付けません。
最近になってやっとベビーダノンを1つ完食出来るようになったんです( ; ; )
焦らなくても大丈夫と思ってたんですが、さすがに焦ってきました。
ちなみにおっぱい大好きです。
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離乳食が思うように進まない…せっかく頑張って作った離乳食を食べてくれないと残念なうえ、不安にもなってしまいますよね。先輩ママはどのように乗り越えたのでしょうか。

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