子どもが関心を示すもので勉強をする
知育玩具(がんぐ)・ドリル・プリント・アプリ…と、子どもが楽しく勉強に取り組むための方法を解説しましたが、年長さんにおすすめなのは、やはり子ども自身が関心を持っているもので勉強をさせることです。
パパママが「知育玩具(がんぐ)なら楽しく勉強できそう」と思っても、子ども自身はプリントのほうに興味を示すかもしれません。
無料でお試しできる教材やアプリもありますから、いくつか試してみて、子どもが関心を示すものを見つけると勉強がはかどるでしょう。
年長の勉強におすすめの幼児教育教材
年長さんの勉強には、いったいどのような教材がおすすめなのでしょうか?子どもが楽しく学べるおすすめの幼児教育教材を五つ紹介しますので、教材選びに迷っているパパママはぜひ参考にしてくださいね。
ポピー式おうちでドリル 国語算数理科生活 自宅で学べる 全12冊セット
小学校1年生に必要な勉強に自宅で取り組める幼児教育教材セットです。
ドリル形式ですがカラフルなイラストがふんだんに使われていて、イラストを見ながら自然と学べるように工夫されているところがおすすめポイント。
ひらがな・カタカナ・時計の読み方から始まり、理科や生活科、文章題まで、小学校の勉強を広く学べます。
七田式 知力ドリル【 3歳 4歳 】 10冊セット
3~4歳用とされていますが、「もじ」「かず」「おかね」「せいかつ」など、年長さんで知っておきたいことが総合的に学べます。「そうぞう」や「みぎのう」などのドリルも含まれているので、右脳と左脳をバランスよく鍛えられる教材セットです。
ドリルには「ごほうびスタンプスペース」も設けられていて、子どものやる気がアップしそうですね。
絵でおぼえるかんじ 2~6さい その2 身近なものの漢字
ひらがなやカタカナは覚えて、「もっと文字を知りたい」と思う年長さんにおすすめの幼児教育教材です。食べ物など身近なものの漢字から覚えられるので、漢字を初めて勉強する年長さんにとってもわかりやすいでしょう。
イラストと反復練習により、自然と漢字が読めるようになる仕組みのドリルです。
クロキッズ
時計を読むのが苦手な年長さんの算数の勉強におすすめの時計です。直径60cmとサイズが大きく、3時間ごとに時間帯別のイメージに色分けされているので、視覚的に時計の読み方を覚えられるように工夫されているのが特徴。
タイプは2種類あり、24時間バージョンなら0~24時までの読み方の勉強に対応します。










