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納豆ご飯は大人でも食べやすいですよね。離乳食でもおかゆに混ぜて同じ感覚のメニューにします。
作り方はとても簡単で、ゆでて粘り気を取った納豆をおかゆに混ぜるだけ。簡単に作れて普通のおかゆよりもぐんと栄養もアップするので、納豆デビューの際にはぜひ納豆がゆにして食べさせてあげてくださいね。
きりざい
「きりざい」という料理をご存知でしょうか?新潟県の郷土料理で、納豆とチーズという意外な組み合わせがマッチし、離乳食後期からの納豆レシピとしておすすめです。
新潟県では小学校の給食でも出されている定番メニューだそうですよ。
ニンジンと小松菜をゆでて、ひきわり納豆やダイスチーズと混ぜてしょうゆを加えれば完成という簡単さもうれしいですね。
本来なら千切りにしたたくあんや炒りゴマも混ぜますが、離乳食レシピとして作る場合はゆでたダイコンで代用してください。炒りゴマも離乳食完了までの間は控えましょう。
納豆うどん
納豆は、うどんのトッピングにするのもおすすめです。うどんは離乳食初期から食べられる食材なので、納豆が食べられるようになる中期以降ならどの時期でも離乳食として活躍してくれるのがうれしいレシピですよ。
「とても楽」と言われていますが、作り方はうどんを食べやすい柔らかさ・大きさに調理して、柔らかくゆでたほうれん草とひきわり納豆を乗せて混ぜるだけで完成です。
離乳食後期であればしょうゆや付属のだしを加えて、少し味付けしてあげるとさらに食べやすくなりますよ。
納豆を離乳食に使うときはひと工夫がカギ!
納豆デビューしたものの、なんだかおいしくなさそうな表情をされてしまっては、離乳食を作った親側が残念な気持ちになってしまいますよね。中期・後期・完了期で使い勝手のよい納豆は、レンジや湯通しで加熱して食べさせるのが基本ですが、そのままではなくアレンジすると食べてもらいやすくなります。
冷凍保存しておけば離乳食づくりの時短もできますので、ご紹介した内容を参考に、納豆を食べてもらえるようひと工夫してみてくださいね。










