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離乳食で使う里芋の下ごしらえ法は?調理のコツやアレルギーの不安を解説

©ママリ

それでは、離乳食で里芋を安全に食べさせるための下ごしらえ法や、調理のポイントについて見ていきましょう。

離乳食に使う里芋の調理ポイント

離乳食に使う里芋を下ごしらえする際には、皮付きのままゆでるか電子レンジで加熱をし、指で皮を滑らせるように押すと簡単に皮がむけます。ゆでる場合はお湯が沸騰してから中火で10~20分、電子レンジ加熱なら500Wで5分ほど加熱してください。

加熱し終えたらザルに入れて、流水でよく洗いましょう。里芋の皮をきれいにむいて、離乳食で食べやすいサイズに切ったり、すりつぶしたりすれば下ごしらえは完了です。

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離乳食に使う里芋の冷凍保存方法

離乳食に使う里芋は、生のままでも、加熱をした後でも冷凍保存ができます。それぞれを冷凍保存するときのポイントは次のとおりです。

  • 生のまま冷凍保存:皮をむいてから密閉できる容器や袋に入れ、空気を抜いて冷凍する
  • 加熱して冷凍保存:お湯かレンジで加熱して皮をむいたら、キッチンペーパーで水気を切って密閉できる容器や袋に入れ、空気を抜いて保存する

いずれの場合も、離乳食に使う場合は電子レンジで解凍するか、そのままスープやお湯の中に入れてゆでるだけで食べられるようになります。加熱してから冷凍保存する場合は、離乳食用に細かく切ったり、すりつぶしたりした状態のまま冷凍することもできるので、離乳食時短のためにぜひ試してみてくださいね。

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先輩ママも実践する里芋の離乳食レシピ

離乳食 PIXTA

離乳食初期・中期・後期・完了期と全般に渡り使える里芋。しかし、食材として使える期間が長いと、その分、離乳食としておいしく食べられるレシピをたくさん考えなければいけませんよね。

そこでここからは、どのように里芋を離乳食に取り入れていけばいいのか、先輩ママたちが実践していたアイデアレシピをご紹介していきます。

野菜具だくさんのみそ汁

里芋の離乳食レシピと考えると難しいかもしれませんが、みそ汁の具材として考えると気軽に使えますよね。みそ汁の中に入れれば、冷蔵庫の中にある食べられる野菜を全部入れることができるので、離乳食づくりが一気に楽になります。

毎日味噌汁を作る事にしました。
その中に家にある野菜を
これでもかとぶっ込みます

大根人参玉葱じゃがいもほうれん草
白菜小松菜里芋かぶ豆腐白身魚等
その日にある物全部入れてます
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みそが使えるのは離乳食中期から。ただ、みそ汁以外にだしを使ったスープなどに入れてもおいしく食べられるでしょう。汁物なら野菜も里芋も少しずつ入れられて、たくさん食材を食べさせたいと思っているママパパにピッタリです。

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