1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 月齢別のお世話の基礎知識
  4. 生後5・6・7・8ヶ月(首すわり期・寝返り期・おすわり期)
  5. 生後6か月の赤ちゃんの成長とできることは?身長と体重やお世話の注意点
  6. 3ページ目

生後6か月の赤ちゃんの成長とできることは?身長と体重やお世話の注意点

PIXTA

こども医療でんわ相談 #8000

救急安心センター #7119

お座りをしているとき、目を離さない

生後6か月でお座りできる子も、まだ上体が不安定でグラグラしているため倒れてしまうことがほとんど。お座りは安全な場所でさせ、目を離さないようにしましょう。

6か月〜7か月児健診をお忘れなく

1か月児健診、3か月児健診の次は6か月〜7か月児健診です。忘れずに行くようにしましょう。集団で実施する自治体もあれば、個人で小児科に予約を入れて健診を受ける自治体もあります。事前に健診の案内が届きますが、分からないときは地域の役所に確認してみてくださいね。

出典元:

離乳食はペースに合わせて

生後6か月のころは栄養を取ることよりも、「食べる」ことを学ぶのが離乳食のテーマ。食べることに慣れるのが大切なので、たくさん食べさせようとせずに、赤ちゃんのペースに合わせて食べ物を飲み込めるようにしてあげてください。

出典元:

歯の手入れをおこなう準備を

生後6か月になる赤ちゃんには、歯の手入れをする準備を始めることも注意点の一つ。乳歯が生え始める赤ちゃんもいるので、歯磨きができるようになるために口の周りを触られることに慣れさせてあげてください。

出典元:

生後6か月のママは意識的にリフレッシュの時間を

赤ちゃんだけでなくママ自身のケアも大切です。6か月間の育児を経て、ママにも少し疲れがたまっているかもしれません。パパや周りの人に協力してもらって、自分1人だけの時間を満喫してリフレッシュしましょう。

生後6か月の赤ちゃん、ハーフバースデーおめでとう

ハーフバースデー PIXTA

ハーフバースデーとなる生後6か月は、赤ちゃんにとってもパパママにとっても大切な節目ですね。生後6か月になるとおすわりができたり手や指を動かせたりと、赤ちゃんのできることも増えてきてわが子の成長を感じる時期でしょう。

ただできることが増えてくる分、生後6か月では誤飲や転倒などに注意が必要です。健診もぜひ受けてくださいね。また離乳食が始まったり、乳歯が生え始めたりしてお世話の仕方も変わってくるころですが、ママの息抜きも忘れないようにして、また明日から始まる育児へのエネルギーを蓄えましょう。

おすすめ記事

「生後6ヶ月」「赤ちゃん」 についてもっと詳しく知る

話題の記事

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧