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離乳食中期・後期の赤ちゃんの中には、味付けをすると食べてくれないという子も。味付けをして離乳食のバリエーションを増やそうとしたママにとっては残念かもしれませんが…味付けなしで素材の味を楽しんでもらいましょう。
体験談③無理せず離乳食を楽しんで!
(中略)
アレルギーチェックをしつつ、好きな食材を見つけていくのもゲーム感覚として楽しんじゃってください。好きな食材が分かれば分かるほど楽になります。なぜなら、毎回の食事に好きな食材のみのお皿を用意しておけば、食べてくれないものがあっても、その場で混ぜて食べさせれるからです。
離乳食期の子どもであっても、味の好みは人それぞれ。味付けがあるほうが良い子どももいますし、ないほうが好きな子どももいます。いろいろな調理法や調味料を試して、ゲーム感覚で楽しみながら好みを見つけてあげてくださいね。
体験談④味付けるのが難しい…
レシピに書いてある量の、3〜4倍のコンソメを入れ、さらに醤油を数滴垂らしても、なんだか美味しくない。大人でも美味しくないのに、息子もそりゃ食べなくなるよなと…
何度も味見して、あまり納得できないまま切り上げましたが…
やはり赤ちゃん用の調味料でも、多過ぎでは身体に負担になりますよね。
大人用の調味料を使って薄めてみたいですが、それもダメですよね。
食べるからと言って甘いものばかり与えるのも、良くないですよね。
何か、これ使ったら食べた!みたいなアドバイスありますか?
あんなに楽しみだった離乳食が、なんかもう最近苦しいです…
色々検索してみても、OKと書いてあったりNGと書いてあったり、何なら良いのかわかりません…
我が家が食べなくなった時の対策としては
・鰹節を手ですり潰して混ぜる(出汁替わり)
・お米や野菜などの大きさや硬さを変える
・焼き海苔とひきわり納豆を混ぜる
・しらすご飯
・野菜スティック(煮たやつ)を手で持たせて自由に食べさせる
・小麦粉、キャベツ、鰹節、青のり、しらすとかでお好み焼き風
とかです。
離乳食の味付けはいつからでも難しいものです。先輩ママたちも苦戦していますが、アイデアをたくさん出してくれた先輩ママもいました。参考にしながら離乳食の味付けバリエーションを考えてみてくださいね。
上手に調味料を使って、離乳食のバリエーションを増やそう
いかがでしたか?基本的には離乳食に調味料は必要ないとされていますが、調味料を使用して味付けすることで、離乳食のバリエーションが増え、作るママも、食べる赤ちゃんもうれしいですよね。
どのように使ったらいいのかなと迷うママも多くいると思います。そんな時はご紹介したように、「風味づけ」することをイメージして、ごく少量から使ってみるとよいでしょう。
マンネリ化しつつある離乳食メニューが豊かになることで、赤ちゃんもより喜んで食べてくれるようになるかもしれません。使える調味料を上手に使って、離乳食作り、頑張っていきましょう。
イラスト:アキタヒロミ










