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生後4か月の赤ちゃんの成長や特徴は?お世話と遊び方や身長と体重を解説

©ママリ

そろそろかぶりタイプのベビー服にステップアップしましょう。かぶりタイプはお着替えをさせるのが楽ではだけにくいため、動きが激しくなってきた赤ちゃんにちょうどよいですよ。季節によって重ね着をするなど、枚数を調節してあげてくださいね。

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誤飲に気をつけて

なめる 赤ちゃん 日本 PIXTA

気になるものは何でも手を伸ばし、口に入れて「何かな?」と確かめる時期です。口の中にすっぽり入る大きさ(トイレットペーパーの芯(直径約39mm)を通るくらい)のものは、赤ちゃんの手が届くところに置かないようにしましょう。

万が一誤飲した場合、医療機関を受診するか迷ったときは、「こども医療でんわ相談(#8000)」や「救急安心センター(#7119)」など、電話で相談できる機関があります。

※救急安心センター(#7119)は利用できない地域があります。ホームページを確認してからご利用ください。

こども医療でんわ相談 #8000

救急安心センター #7119

転落事故に注意

生後4ヶ月の赤ちゃんは動きが活発になるため、一瞬の間にベッドやソファーから転落することがあります。急に寝返りができるようになる場合もあるため、高いところに寝かせないようにしましょう。ベビーベッドに寝かせるときは、必ず柵(さく)を上げておきます。また、ブラインドのひもやカーテンのタッセルが赤ちゃんの首に巻きつく事故も発生しています。赤ちゃんを寝かせる場所の環境をもう一度チェックしてください。

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うつぶせ寝に気を付けて

生後4か月の赤ちゃんで気をつけたいのが、うつぶせ寝です。生後4か月ごろになると寝返りをし始める赤ちゃんも多いですが、うつぶせでは深い眠りについて目覚めにくくなるので、うつぶせになっていたら仰向けに戻してあげましょう。
また寝返りをすることを考えて、ベッド周りには固いものやぶつかりそうなものは置かないようにしてくださいね。

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生後4か月の赤ちゃんとの遊び方

生後4ヶ月になった赤ちゃんにはどのような遊びが良いのでしょうか?うつぶせ寝は危険と解説しましたが、遊びのときは別です。うつぶせ寝にして、ボールや音の出るおもちゃを転がしてあげると、赤ちゃんは積極的に目で追って楽しんでくれますよ。
おもちゃを持てるようになる時期なので、ガラガラなど音の出るおもちゃを与えてあげると赤ちゃんが楽しめますよ。また首が安定したら、「たかいたかい」もおすすめ。ママパパとコミュニケーションがとれるふれあい遊びも良いですね。

生後4ヶ月になった赤ちゃん。一緒に遊ぶ時間を大切に

赤ちゃん ママ PIXTA

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