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- familiar「あかちゃんの布おむつ」(https://www.familiar.co.jp/1000days/635days/omutu.html,2021年5月13日最終閲覧)
先輩ママの布おむつ洗濯法
布おむつの洗濯の基本、かつ「お手本」はこれまでにご紹介してきた通りです。ただ、毎日のことなので、いつも基本通りにできないこともありますよね。
では布おむつを使ってきた先輩ママは、どうやって毎日の布おむつの洗濯をこなしていたのでしょうか。ここから先輩ママの「実践編」をご紹介します。
オシッコ汚れはクエン酸を溶かした水に、ウンチは重曹やセスキ炭酸ソーダを溶かした水が良いです。
私は最初分けてましたが、うちの子は毎回オナラでウンチを少しちびるので、オシッコもウンチも両方オムツに着く為、今はセスキ炭酸ソーダのお水につけ置きしてます。
バケツに入れる前に軽くすすぎ、ウンチ汚れが頑固な時はウタマロ石鹸で下洗いをしてます。
その後お風呂のお湯ですすいで、他の洗濯物と一緒に洗濯機に入れてますよ〜

やはり毎日のこととなると「時短」できる方法が見つかるようですね。バケツに入れる前に軽くすすぐ→洗剤入りの水につけおく→あとは他の洗濯物と一緒に洗濯機にお任せ。
この3ステップなら、慣れると難なくできる人も多いかもしれませんね。
布おむつカバーはどう洗うの?
布おむつカバーは綿やポリエステル、ウールなどでできている場合がほとんどです。それらのカバーは、中性洗剤で洗いましょう。また、つけ置きすると施されている防水加工が弱くなってしまいます。つけ置きしないでおきましょう。
もしウンチがついたら、手洗いなどで大まかに落としておきます。布おむつを洗濯機で洗う時に、布おむつカバーも一緒に洗いましょう。その際はテープをしっかりと留め、洗濯用のネットに入れて洗濯をしましょう。
肌に優しい布おむつだからこそ清潔に
いかがでしたか?初めのうちは戸惑うかもしれませんが、慣れてくると洗うタイミングなどがわかってくると思います。お天気が悪い日が続いたり、体調がすぐれない場合は無理せず紙おむつに変えても良いと思います。
布おむつを使いたいから絶対それだけしか用意しない、というのではなく、紙おむつもある程度用意しておくと何か不測の事態があった際に慌てなくて済みますよ。
紙おむつにも布おむつにもそれぞれ利点がありますので、両方上手に活用していけると、赤ちゃんもお世話をするママパパもハッピーですね。楽しい布おむつ育児が送れますように。