卵豆腐は豆腐とはまた違った甘みがあっておいしいですよね。のどごしがツルッとしているので、夏場の暑いときなどちょっぴり食欲が無い…というときなどにもおすすめです。
そのままで食べても卵の味が感じられるので、子どもには十分満足できるはず。付属のたれは少なめ、もしくは使わなくてもいいかもしれません。
冷たいまま食べてもいいですし、お豆腐代わりにスープなどの具材として使うのも良さそうですね。
9.玄米フレーク
「うちの子は玄米フレークが好きです!」という投稿もありました。
歯ごたえのある食感や玄米の香ばしさがクセになり、食べ始めるとついもう一口…となってしまうのかもしれませんね。投稿内容にもありますが、砂糖がコーティングされていないタイプのものを選べば、砂糖の取りすぎを心配せずに食べられます。
牛乳をかけて朝ごはんなどに食べるのはもちろん、余ってしまったときには唐揚げなどの衣の代わりにまぶして揚げると食感の違った仕上がりになりますよ!
10.お好み焼き
最後に紹介するのはお好み焼き。1枚で炭水化物、野菜、肉・魚介などがいっぺんに食べられ、小さく焼けば手づかみでも食べられるのでおすすめです。野菜だけ、肉・魚だけで出すと嫌がって食べない…という場合には、お好み焼きに混ぜて食べさせれば喜んで食べてくれる可能性も。
ソースやマヨネーズを使わなくても十分おいしいですし、もし味の濃さが気になるようなら幼児向けに加工されたソースやマヨネーズを購入して使ってもいいですね。
アレンジ次第で子どもが食べられる食材は無限に広がります
大人の味付けと全く同じからさや濃さのものは無理でも、食べられる食材は工夫次第でどんどん増えていく離乳食完了期~幼児食期。
「この食材はもっと大きくならないと食べさせられないな」と最初から決めつけるのではなく、「こうしたら子どもも食べられるかもしれない」と考えながら献立を考えていけば、もっとメニューのバリエーションが増えていくかもしれませんね。子どももパパやママと同じような食事が目の前に並ぶようになるとうれしくなって、ますます食欲旺盛になってくれるのではないでしょうか。
おいしいご飯と共に笑顔が絶えない食事タイムを過ごせるといいですね。










