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ベビーフードやアプリの活用、ひと手間減らすなど。「離乳食」を負担なく進める方法9選!

やっと育児に慣れてきて、少し落ち着いてきた頃にやってくるのが「離乳食」。誰もが通る道だと分かってはいるけれど、なかなか重い腰をあげられないもの。食材をペースト状にしたり、薄く味付けをしたり…ご飯を用意するといっても、離乳食は手間のかかる大変なものですよね。専用の本もたくさんの種類があり、どれがよいのか迷ってしまいます。ママたちは実際どのようにしているのでしょうか?コツとあわせて聞いてみました。 

PIXTA

戸惑うママ続出!避けては通れぬ「離乳食」

離乳食の存在は知っていても、自身が子育てをするまでは、どのようにするのかを考えたことがなかったママがほとんどなのではないでしょうか。実際作るようになってはじめて、その大変さを実感しますよね。

成長していくわが子に、いつまでも母乳やミルクだけを飲ませるわけにもいきません。しっかり作らないと、と意気込んでも簡単にはできませんよね。手間をかけて作っても、スムーズに食べてくれなかったり吐き出してしまったりと、悩みの種は尽きません。

スマホアプリ「ママリ」にもこのようなお悩みが投稿されていました。

離乳食を始めましたが、10倍粥を作るのだけでアタフタしてしまい途方に暮れています…
ひよこクラブと付録や育児本の離乳食のページがあったので本は購入していないのですが、みなさんは本は買いましたか?オススメの本などはありますか?

離乳食を楽しく進めていくコツなどありましたら教えてください…
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

10倍がゆを作るのにアタフタ、筆者も経験済みです。どこまでペーストにしたらよいのか、正解が分からなくなりますよね。筆者も付録つきの本を1冊購入し、離乳食作りに挑んでいました。記載してある通りに作ろうとすると、材料がなかったり手間がかかりすぎたりということもあったので、参考程度に少しアレンジしながら作っていました。

現在も離乳食期なのでせっせと作っているのですが、無理しないことを第一にどうにか楽しく進めています。子供がおいしそうに食べるようすを見るのも、励みになりますね。

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赤ちゃんが順調に成長していくと、ミルクから離乳食へと移行していきます。…

離乳食作りは楽しく簡単に。先輩ママたちのおすすめ方法

料理は得意なママもいれば不得意なママもいますよね。また、料理は得意でも離乳食作りは苦手というママも中にはいるかもしれません。不得意なママはただでさえ大変なのに、離乳食作りもとなると時間が足りない…そう思うこともあるのではないでしょうか。

子供にはおいしく栄養のあるものを食べさせたいけど、なかなかじっくり作れない…。そんな方のために、先輩ママたちが実践しているコツやおすすめ方法を紹介します。離乳食作りのヒントを得られるかもしれませんよ。

1.フリージングが便利

冷凍 PIXTA

日曜日に1週間分の冷凍保存つくってますがその時に安い野菜買ってどうやって作るか調べて作るだけです😂
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休日や時間に余裕のあるときまとめて作り、小分けにして保存できるフリージングはママにとって強い味方。とっても便利ですよね。

離乳食は形状や味付けを変えなければならないため調理に手間がかかりますが、フリージングしておくとレンジで温めるだけですぐ食べさせることができ、おなかのすいた子供を待たせることも少なくなります。ご飯の時間がスムーズになりますね!

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2.ベビーフードも活用

離乳食 PIXTA

私もそろそろ離乳食考えていて憂鬱でまわりに相談していましたが、年配の親戚に、ある程度の期間になればおやつやご飯も食べれるようになるから無理して少ない10倍粥とか作らないでベビーフードにしてもいいんじゃない?
と言われました😊
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お出かけの時はキューピーや和光堂の市販の離乳食を活用しまくってましたよ。
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毎日手作りしないと!と考えると、気が重くなってしまうことも。そんなときにベビーフードはかなり役立ちます。「バタバタしていたらもうご飯の時間になってしまった」というような場合でも、ベビーフードを常備しておくと慌てることはありません。調理に手間のかかるものを、ベビーフードで代用するというママもいます。

また、離乳食期の子供とお出かけする際「どこで食事をしようか」と悩むものですが、ベビーフードさえ持っていけば安心。ただし、店内への持ち込みをNGとしている所もあるので、事前に調べておき、食べさせる際も一言伝えたほうがよいかもしれません。

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3.ひと手間減らす

買い物 PIXTA

アカホンや生協(取り寄せる方)でもカボチャとか素材だけの離乳食売ってるので、楽したい時に使うのも良いと思いますよー😊
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「ちょっと野菜が足りないな」「あと一品増やしたいな」こういう時にあると便利なのが、フリージングされたまま販売されている食材。野菜をすでにペースト状にした形で販売しているものもあるので、それを使うと時短にもなりますよね。

ペースト状にする手間がちょっと…というママ、野菜を切る手間が面倒くさい!というママは、使ってみると良いかもしれません。

4.離乳食やお料理のアプリを使って

アプリ PIXTA

私は離乳食の作り方のアプリをダウンロードしました!
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クックパッドを活用してました(笑)
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「お料理アプリ」をダウンロードしたことはありますか?今は離乳食の作り方を掲載しているアプリまであるんです。本を開くのが面倒、というママには、スマートフォンで手軽に調べられるこちらが便利かもしれません。

無料のアプリもあるので一度ダウンロードして見てみるだけでも、離乳食作りの参考になるかも!

5.便利な道具はどんどん使う

ひらめき PIXTA

かなり少量だと茶こしで裏ごしして作るんですが、面倒なのでだいたいはブレンダーを使って潰しています!
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10倍粥レンジで作れるやつ、2人目にして買いましたが1人目で買っとけばと思いました(笑)
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筆者もペースト状にする際は、ブレンダーを良く使っていました。大量に作ってフリージングする人にはブレンダー、少量をその都度作るという人には茶こしなどが便利なのだとか。

そのほか、レンジで温めるだけで簡単におかゆが作れる優れものも。知らなかった方は、ぜひベビーフードコーナーに足を運んでみてくださいね。

6.インスタグラムが役に立つ

iPhone PIXTA

離乳食の進め方や量、組み合わせ方、作り方などはインスタなどで検索したほうが、動画で載せてくれている方もいますし
よっぽどわかりやすいです笑
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インスタグラムで、離乳食専用のアカウントを作り日々のメニューを発信している方も。量や組み合わせ方などが具体的で分かりやすいですよね。「この月齢ではどれくらいの量をあげたらよいの?」「量はどうやって増やしていくの?」と悩むママたちの大きな味方です。

7.おすすめの本

読書 PIXTA

本は何冊か読みましたがフリージング離乳食という本が私にはあっていました。
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私はたまひよの離乳食本買いました。
月齢ごとに食べていいもの、ダメなものの一覧表があり、1週間の献立例も載っていてやりやすいかなと…
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

寄せられていたコメントから、ママおすすめの離乳食本をピックアップしました。本もママによっては合う合わないがあるので実際に本屋さんへ行ってみるとよいかもしれません。

図書館でも離乳食本が借りられることがあるのでおすすめですよ!自分に合っているようだったら購入する、という手もあるので、試してみてはいかがでしょうか。

8.あえて何も準備せず

離乳食 PIXTA

本は買いませんでした。
本があるとその通りにやらないと!と思ってしまうので…
私もちゃんとした進め方や正解が分かりませんが、子供の様子を見ながらなんとか進めています。
(便の調子や食べる量やスピード、ゴックンやモグモグできてるかなど)
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このような考えのママもいるのですね。たしかに本を見て「このとおりに作らないと」と思うと、気が重くなってしまう気持ちもわかります。

離乳食作りはなにが正解かわからず、ほとんどのママが手探りな状態で進めているのではないでしょうか。誰もが悩む時期ですよね。

9.離乳食だけを考えすぎない

家族 PIXTA

離乳食を楽しみたいとのことですが、私的にはあまり考え過ぎす、やることだけ無心でやる(食材選びとかストック作りとか)って感じでした☺️考えすぎると、本当に毎日離乳食のことで頭いっぱいになってしまうかなーと思うので💦
(省略)
家族の時間だったり、お子さんとの遊びやお出かけだったり、そんな時間を大切にして、その合間の離乳食って感じで考えるといいのかなと思います☺️
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離乳食がはじまると毎日そのことばかり考えがちになりますが、そうなるとママも嫌になってきますよね。「あまり考えすぎない」というのは大事なことかもしれません。

まずは子供や家族との楽しい毎日を大切にして、その生活の中に自然と離乳食作りが定着していけるといいですよね。はじめはあまり慣れないかもしれませんが、日が経つにつれ要領を得て、少しずつ楽に感じられたら素敵ですね。

自分にぴったりの方法を見つけよう!

離乳 PIXTA

離乳食の進め方や参考にしているもの、コツは人それぞれ。「これがおすすめ!」といわれても、そのやり方が自分に合わないこともあるでしょう。「これが良いと聞いたから」と無理に取り入れなくても、自分に合ったやり方を自分のペースやできる範囲で進めていくのがおすすめです。

ママたちのおすすめなどを参考にしつつ、一番やりやすいと感じる方法で離乳食を進められると、心にも余裕が生まれますよ!

ママとお子さんにとって、離乳食の時間が幸せなひとときとなりますように。

生後5~6か月ごろの育児についてもっと知りたい方は、以下からごらんになれます。

生後5か月の赤ちゃん育児特集
生後6か月の赤ちゃん育児特集

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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