自分に意思があるとわかり、伝えたい気持ちが育つ時期
生まれて間もない赤ちゃんは、一見するとコミュニケーションを取る能力がないように思えるかもしれません。しかし、実は生後すぐから、コミュニケーションの土台作りは始まっているのです。
まずは、この時期の赤ちゃんができることと、目標にしたいことを確認しておきましょう。
監修:齋木啓子
【この記事は約3分で読めます】赤ちゃんの「コミュニケーションの土台作り」は生まれてすぐから始まっています。赤ちゃんは泣いたり、笑ったりすることでコミュニケーションをはかるほか、人の声に興味をもったり「あ~」「う~」など声を出してアピールするような様子も見られます。今回は、この時期ならではの関わり方のコツをお伝えします。赤ちゃんの伝えたい気持ちを高めてくださいね。
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生まれて間もない赤ちゃんは、一見するとコミュニケーションを取る能力がないように思えるかもしれません。しかし、実は生後すぐから、コミュニケーションの土台作りは始まっているのです。
まずは、この時期の赤ちゃんができることと、目標にしたいことを確認しておきましょう。
記事の監修
家庭医、在宅医
齋木啓子
2004年島根医科大学卒。独立行政法人国立病院機構姫路医療センターにて初期研修、CFMDにて家庭医療後期研修および在宅フェローシップ、Leadership Training Fellowship-distant(LTF-distant)修了。
12年にふれあいファミリークリニックを開設し、院長として勤務。17年にEU Business SchoolにてMaster of Business Administrationを取得し、LTF-distant運営・指導に当たっている。現在は悠翔会在宅クリニック新橋で院長として勤務。
家庭医療専門医、在宅医療専門医、経営学修士。
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