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4歳児の遊びの特徴は?おすすめの楽しい室内・外遊び16選を紹介

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子ども同士のコミュニケーションにつながる遊びとしてもおすすめの「はないちもんめ」。同じくらいの人数で2つのグループを作り、グループ同士で手をつなぎます。

交互にはないちもんめのわらべ歌を歌い、「○○くんがほしい」「○○ちゃんがほしい」とグループに加えたい人を指名してじゃんけんで勝てば、その子をグループに加えられる遊びです。

はないちもんめのわらべ歌は少し長めなので、まずは最初に歌を覚える必要があります。地域によって歌詞も違うようなので、このあたりにも注目してみたいですね。選ばれる子どもが偏らないように声かけしてあげると仲良く遊べるはずです。

だるまさんの1日

「だるまさんがころんだ」を進化させた4歳児向けの外遊びです。だるまさんがころんだとルールは同じですが、「だるまさんがごはんを食べた」「だるまさんが寝た」など、「ころんだ」以外の同士を使って指定されたアクションをすることが違い。

例えば、「だるまさんがごはんを食べた」と鬼が言ったら、他の子どもはごはんを食べるアクションをします。アクションが間違っていた場合は鬼と手をつなぎ、他の子がつないだ手をチョップで切り離してくれたら走ってスタートに戻る…という風に遊びます。

4歳児を遊ばせる際の注意点

シャボン玉 amana images

4歳児を遊ばせる際には、ただ楽しめるようにするだけでなく、安全にも配慮することが重要です。室内遊びと外遊びで注意すべきポイントも確認しておきましょう。

室内遊びの注意点

室内遊びだと、外に比べて遊べるスペースが狭くなってしまいます。子どもがはしゃいだ際に他の子どもにぶつかったり、ものにぶつかって壊したりしてしまう可能性もありますよね。

室内遊びをする際は、確保できるスペースに合わせて、どのような遊びを選択するのか考えてみましょう。

外遊びの注意点

外遊びは、室内遊び以上に注意点があります。まず、道路に飛び出したり、危険な場所に行ったりしないことについては、事前によく言い聞かせなければなりません。

どこがどのように危険なのかまだ判断できない可能性もあるので、事前にリサーチして危険な所を教えてあげることも大切です。

また、夏場はとても暑くなる日がありますが、遊びに夢中で水分補給を忘れてしまう子どももいます。熱中症や脱水症状の危険性があるので、帽子をかぶらせる、太陽の熱で熱くなっている公園の遊具には触らないなどの注意が必要です。

紫外線が強い季節は、日焼け止めを塗ったり、日焼けを防止する目的の薄着を着させたりさせるのも忘れないようにしたいですね。

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4歳児の遊びは学びのチャンス!

4歳 PIXTA

4歳児におすすめの室内遊びと外遊びを5つずつ紹介しましたが、子どもにとって遊びは学びのチャンスでもあります。運動遊びをすれば身体能力やバランス力の向上が期待できますし、製作遊びをすれば指先の器用さや好奇心を育めるでしょう。

この記事でご紹介した4歳児の遊び方は、実際に保育園などでもやっている遊びばかりです。子どもの成長を促すために役立ってくれる遊びなので、子どもに教えてあげて、遊びの楽しみの中でさまざまな能力を養わせてあげましょう。

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