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赤ちゃんと添い寝をしてもいい?ママたちの体験談と正しい添い寝方法やリスク・注意点

PIXTA

赤ちゃんと添い寝をする人が気を付けること

考える PIXTA

添い寝をするときには、大人の側のコンディションにも気をつける必要があります。

赤ちゃんの隣に寝るときには、ぐっすり寝入ってしまうことで赤ちゃんを圧迫してしまう可能性があります。飲酒後、特に疲れているとき、眠気を誘う成分が入った薬を服用したあとなどは特に注意しましょう。

疲れていると、ちょっと添い寝、と思ってもそのまま眠り込んでしまうことがあると思います。赤ちゃんが生まれると常に寝不足なので、横になった途端眠ってしまうこともあるのではないでしょうか。

赤ちゃんのお世話をしている人にとって「疲れていない」というのはむずかしいことかと思います。ただ「今日は添い寝をしていると寝込んでしまいそう」と思う日は、添い寝をするのは止めておきましょう。

添い寝中も赤ちゃんのようすを確認できるコンディションの人が添い寝をすることが大切です。

実際にあった先輩ママのヒヤリ・ハット体験談

先輩ママたちの赤ちゃんとの添い寝体験談を見ると、「危ない」と思うできごとや瞬間があり、添い寝をやめたという投稿も見られました。

我が家もセミダブルです。
寝返りして首が起こせるようになるまでは⑴のベビーベッド横付け添い寝風でした。
パパが布団を頭までかける人なので、顔にかかった布を払い落とせないうちは隣に寝かせるの怖かったので。
…中略…
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私は1のダブルベットの横にベビーベットを置いて寝ていますよ。
…中略…
旦那の寝相が悪いので叩かれたり踏み潰されたりしたら怖いので、寝返りが始まる前に手を打ちました。
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確かにパパやママの寝るときのクセによっては、赤ちゃんにとってとても危険な状況をつくり出してしまいかねません。寝相が悪いならなおさらですね。かわいい赤ちゃんと添い寝したい気持ちはわかりますが、リスクを第一に考えて添い寝するかどうかを判断してくださいね。

出典元:
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赤ちゃんと一緒に寝るときは、安全を確認しよう

添い寝 PIXTA

添い寝をすると赤ちゃんも安心なのか、よく寝てくれると感じているパパママはいるでしょう。赤ちゃんがいるといつも寝不足なので、少しでも睡眠時間が確保できるように、できれば添い寝で寝たいと思うこともある気持ちはとてもよくわかります。

メリットも多い添い寝ですが、安全な添い寝には注意が必要です。赤ちゃんが大人用の布団で寝ることには窒息や転落事故のリスクが伴います。また親が隣にいるからこそ、圧迫の危険も生じます。

できれば、眠るまでは大人用の布団で添い寝をし、ぐっすり眠ったらベビーベッドに移すようにしましょう。大人用の布団で一緒に寝る場合も、赤ちゃんのまわりに窒息の原因になりそうなものを置かないことやすき間を埋めておくことなど、しっかりとした対策をしておく必要があります。

添い寝する場合は、しっかりと安全を確保したうえで一緒に寝るようにしてくださいね。

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