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上でご紹介したコメントのように、離乳食は「少量」で作る場合もあるので、そんな時はブレンダーより手でやった方が早いこともあります。
例えば少量だけニンジンを使う場合は、シリコンスチーマーなどを使って、レンジでニンジンをやわらかくする離乳食調理法もおすすめ。レンジとシリコンスチーマーのセットなら短時間でニンジンをやわらかくすることができ、時短調理にもつながりそうですね。
ニンジンがやわらかくならない場合は
ニンジンを与えようと思っても、なかなかやわらかくならず苦労する方も少なくありません。裏ごし以前に、ニンジンがやわらかくならない場合はどのようにしたらよいのでしょうか?
ママリにはこのようなアドバイスがありました。アルミホイルで巻いてお米と一緒に炊く方法、一度冷凍する方法はぜひ試してみたいですね。
ニンジンをすりおろしてから煮込んでもOK
離乳食のニンジンはゆでてから裏ごししても良いですが、すりおろしてから加熱しても同じような舌触りになります。
すりおろし器でニンジンをすりおろすときは、円を描くように細かくなるようすりおろします。だし汁と一緒にニンジンを入れて中火で加熱し、沸騰したら弱火に切り替えてとろみが出るまでさらにゆっくりと混ぜながら加熱すれば、簡単にニンジンのすりおろし煮が完成。
取り入れやすい方法で調理し、離乳食期の子どもでも食べやすい形状を見つけましょう。離乳食のニンジンはゆでてから裏ごししてもよいですが、すりおろしてから加熱しても同じような舌触りになります。取り入れやすい方法で調理して、離乳食期の子どもでも食べやすい形状を見つけましょう。
離乳食についての記事をもっと読みたい方は、下記よりごらんください。
月齢に応じたニンジンの固さと粒の大きさ
ニンジンは離乳食に大変おすすめな食材ですが、月齢ごとに固さや粒の大きさを工夫して食べやすく調理してあげることがポイントです。ニンジンは固い食材ですから、初期・中期・後期・完了期と離乳食の段階ごとに適した調理をしましょう。
初期
離乳食初期のニンジンは、形の残らないなめらかなペースト状にするのが基本です。見た目には果肉が入らないジャムのような状態になるようにしてください。
裏ごしするとさらになめらかになりますが、裏ごしせずに食べられる子どももいるようです。










