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それでも食べてくれないというときは、しばらく期間をあけてからもう一度あげてみるとスムーズに食べてくれることもありますよ。中には湯通ししないそのままの納豆であれば食べるという子どももいるので、加熱が必要なくなる時期まで待ってもよいでしょう。
先輩ママも実践!納豆の離乳食レシピ
離乳食で納豆デビューをしたものの、「おいしくなさそうな顔をしていた…」と悩むママパパは少なくありません。苦手な子どももいる納豆を食べてもらうために、先輩ママたちはどのようなアレンジレシピを作っていたのでしょうか?
ここからは、納豆を使った離乳食の調理法に悩んでいるママパパに向けて、子どもがよろこぶアレンジレシピをご紹介していきます。
納豆おやき
離乳食でもぐもぐできる子どもなら、アレンジレシピとして納豆おやきがおすすめという声が複数見られました。おやきにすると粘り気や発酵臭が弱くなって、子ども自身が手づかみで食べることができるうえに、作り方もとても簡単です。
離乳食中期にはできればタレを使わず、後期に入って使う場合でもごくわずかな量を使うようにしてください。納豆やごはんと一緒に、ニンジンやジャガイモ、ホウレンソウなどの野菜を入れるとさらに栄養価が高まりますよ。
甘い野菜の中に納豆を混ぜ込むレシピ
甘い食材と納豆という組み合わせは、パパママの感覚では少し意外かもしれません。しかし、甘くこってりとした野菜と混ぜ合わせたら納豆を克服してくれたというママの意見も…。
カボチャやサツマイモのペーストに納豆を混ぜ込めば、納豆特有の発酵臭や粘り気も弱くなりそうですね。一つ前にご紹介したおやきと組み合わせたアレンジレシピにしても食べやすそうです。
子どもは苦手な食材でも、甘く食べやすい野菜と組み合わせるとすんなり食べてくれることも。慣れてきたころに少しずつ野菜の量を減らしていけば、納豆の味に慣れさせやすいでしょう。
納豆がゆ
離乳食での納豆レシピの基本は「納豆がゆ」です。納豆デビューする離乳食中期から食べさせられるので、子どもが気に入ってくれれば長く活躍するレシピでしょう。










