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離乳食に使う大根の調理ポイントは、食べやすい大きさ・硬さにして、繊維が残らないようよく煮込むことです。離乳食後期からはみそ汁やけんちん汁の具材としても大根を使えますが、離乳食中期以前まではおろし煮などペースト状にすることがおすすめなので、初期はブレンダーなどを活用して食べやすい形状にしましょう。
離乳食のための大根保存方法
離乳食に使う食材は少しの量を調理しなければいけないので、家事や育児に追われるママパパにとっては用意が大変。離乳食のための大根もゆでるのに時間がかかりますが、下ごしらえの後の保存方法を覚えておけば時短が可能です。
実は大根などの根菜は、下ごしらえが終わったらそのまま冷凍保存できます。
離乳食初期から中期であれば、大根をゆでてすりつぶしたものをそのままフリーザーバッグなどに入れて冷凍。離乳食後期から完了機であれば、時期に合わせた大きさ・硬さにゆでた大根を、同じくフリーザーバッグに入れて冷凍するだけです。
冷凍保存した大根は1週間以内に使い切るのが理想なので、一気に調理するのは100g前後くらいまでとなりますが、毎回調理することを考えればかなり手間が省けるはずなのでぜひ試してみてくださいね。
- 和光堂「離乳初期 5~6か月頃の離乳食の進め方の目安」(https://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/my1_1.html,2022年6月22日最終閲覧)
- 和光堂「離乳中期 7~8か月頃の離乳食の進め方の目安」(https://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/my1_2.html,2022年6月22日最終閲覧)
- 和光堂「離乳後期 9~11か月頃の離乳食の進め方の目安」(https://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/my1_3.html,2022年6月22日最終閲覧)
- 和光堂「離乳完了期 12~18か月頃の離乳食の進め方の目安」(https://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/my1_4.html,2022年6月22日最終閲覧)
- 旭化成ホームプロダクツ「にんじん・大根|離乳食のためのフリージング|保存テクニック」(https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/preservation/baby/food05.html,2022年6月22日最終閲覧)
- カゴメ「丸ごと1本買った大根を、おいしく保存するポイント」(https://www.kagome.co.jp/vegeday/store/201701/6218/,2022年6月22日最終閲覧)
離乳食についての記事をもっと読みたい方は、下記よりごらんください。
先輩ママ実践の大根を使った離乳食レシピ
最後に、先輩ママが実践した大根を使った離乳食レシピをいくつか紹介します。ママリに寄せられた体験談の中から、大根を使うレシピを離乳食初期・中期・後期・完了期と期間ごとに見ていきましょう。
特におすすめのレシピを厳選しましたのでぜひ参考にしてくださいね。
離乳食初期
それではまず、離乳食初期におすすめの大根を使う離乳食レシピから紹介します。初期には味付けは控えめが基本なので、大根そのものの味を楽しめるように調理しましょう。
大根ペースト
離乳食初期に大根を食べさせるときに、皆さんがまず挑戦するのが大根ペーストです。大根をとろとろになるまで柔らかくして、口触りの良い状態にした離乳食。子どもに大根の味わいそのものを感じてもらえますよ。
大根のから水分が出るので水を加えないで大根だけです😊トロトロだと600wで10分くらいして足りなかったらもう少しって感じでやってました!
結構楽ですよ
大根をとろとろのペースト状にするのは案外難しいもの…。「水分ばかりになってしまった」という方もいらっしゃいますが、すりおろしてからゆでたりレンジで加熱したりすると、赤ちゃんが食べやすいとろとろになりますよ。
大根スティック
大根スティックはシンプルなメニューですが、離乳食を食べ始めた子どもでも食べやすい食材です。










