プレイヤイヤ期を切り抜ける!先輩ママの対処法
ママリに寄せられたエピソードの中から、先輩ママが1歳代のプレイヤイヤ期で行っていた対処法を5つお伝えします。まねできそうなものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
1. 気をそらす
ハイテンションで「どっひゃー!嫌だよねー!わかるわかるー!」と言った後、
「あ!!!あそこにコキンちゃんがいる!何してるんだろう?」
「あれ?!!あれはなんだ?!飛行機かと思ったらカラスさんでしたー!」
等々、全く関係ないことをできるだけハイテンションで言って切り抜けます。
それでもダメな時は諦めて泣かせておきます。
ママがテンションを上げて、子どもに負けないくらい元気に語りかけて気をそらすアイデアです。
ママの語り掛けに子どもも「何だろう?」と気を取られ、何がイヤだったのか忘れてくれるかもしれません。うまくいけばお互いにイライラを長引かせずにイヤイヤシーンを乗り切ることができますね。
そして、このママが言うように「ダメなときは諦めて泣かせておく」という潔さも必要。うまくいかないときは頑張るのをやめて見守ろうと決めておくと、失敗してもイライラしにくいかもしれません。
2. しばらくは言う通りにしておく
これがいいのかは分かりませんがイヤイヤ期に付き合ってたらストレス溜まるだけなので自分の中であまりストレスたまらないようにとこうしてます!
自宅でのおむつ替えなど急がなくても危険がない場合ときは、しばらく放っておくのもひとつの手段。
少し時間をおけば気分が変わり、イヤイヤせずに楽におむつを替えさせてくれるかもしれません。状況が許せば「イヤ」と言われたら「イヤならいいよ」と受け入れてみてもよさそうです。
3. 気持ちを代弁する
(中略)1歳4.5ヶ月の時期でも
〇〇したかったのかな?
とか、何がしたかったの?
とか相手の話を聞く姿勢とったらなんとなーく落ち着いた気がしました。
子どものイヤイヤを言葉にして代弁してあげると、子どもの気持ちが落ち着いたという声です。
1歳代の子どもはまだ言葉がつたなく、思いを言葉にして伝えるのは難しい時期。だからこそ、ママの代弁で自分の気持ちを表現できると、伝わらない悔しさが和らぐのかもしれませんね。
時間や心にゆとりがないときは難しいときもありそうですが、できるときは子ども目線で語り掛けることを意識したいものですね。
4. 好きなキャラクターを使う
子どもが好きなキャラクターを使って「アンパンマンが呼んでるよ」などと呼び掛けるアイデアです。お風呂のみならず、いろいろな場面で好きなキャラクターは使えそうですね。
なんとなく言うことを聞きたくない!と思っている子どもも、大好きなキャラクターに話し掛けられたと思うと急にやる気を出すことがありそう。親の演技力が試されますが、意外と遊び感覚で楽しめるかもしれません。
5. 好きなもので気を引く
イヤイヤを始めたら、好きなもので気を引いてみるアイデアです。プレイヤイヤ期は家の中だけでなく外でぐずってしまうこともあるため、いつも持ち運べるグッズがあると安心できるかもしれません。
また、ママのスマホで好きな動画を見せて気を引くという声もありました。お気に入りの動画を見ることで大泣きやかんしゃくがおさまるなら、親子ともにイライラを長引かせない方法として使う手もありそうですね。
真正面から向き合い過ぎて疲れないように
先輩ママのプレイヤイヤ期乗り切り術からは、子どものイヤイヤはどうしようもないからこそ、なんとか工夫してその場を切り抜けようという思いが感じられました。
1歳児のわが子の自己主張といつも真正面から向き合っていたら、親が疲れ切ってしまいます。そうならないよう、子どもの気をそらしたり、ときには少し放っておいたりと、ほどほどに向き合うようにしましょう。
先輩ママのアイデアから活用できそうなものが見つかった方は、ぜひ育児に取り入れてくださいね。