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赤ちゃんの後追いはいつからいつまで?対処法とママたちの体験談

©ママリ

毎日大変な思いをする親の後追い。効果的な4つの対処法をご紹介しますので、ぜひ今日から実践してみてくださいね。

離れるときは先に声をかける

赤ちゃんから離れるタイミングで、「トイレに行くね」「ちょっと待っててね」と、あらかじめ声をかけておくと赤ちゃんが安心してくれることがあります。

もちろん言葉の意味はわからないでしょうが、何度も繰り返して声をかけると、そのタイミングで「ママが少しいなくなる」とわかってもらえるかもしれません。根気強く続けてみてくださいね。

家中を危険がないようにしておく

親の後追いが始まったときに気をつけたいのが、家の中に危険がないようにしておくことです。ママの後を追って動いているときに、熱いものに触れたり階段から落ちてしまったりすることも考えられますよね。

赤ちゃんにとって危険なものは手の届かないところに置くことが基本ですが、ベビーサークルを設置するのも効果的ですよ。

おんぶひも・抱っこひもを使う

親の後追いがひどい赤ちゃんなら、おんぶひもや抱っこひもを使って、いつでも赤ちゃんと一緒にいられるようにしてみてはいかがでしょうか?

家事をするときもトイレをするときも、いつでも一緒にいられるので、きっと赤ちゃんは安心してくれるはずです。ただずっと赤ちゃんをおんぶしたり抱っこしたりしていると、体への負担が大きくなるので適度に休憩してくださいね。

家事は必要最低限にする・分担する

親の後追いが頻繁な期間は、少しだけ家事の量を減らすのも良い方法です。親の後追いはいつまでも続くわけではないので、その間だけ家事を必要最低限にしたり、パパと家事を分担したりしてみましょう。

ママと一緒にいられる時間が多ければ赤ちゃんは安心できますし、ママにとっての負担も少なくなりますよ。

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後追いは順調な成長の証し

ハイハイ 日本人 母親 PIXTA

親の後追いが始まると「トイレにも行けない…」と、日々の育児に疲れてしまうことがありますよね。「いつまで続くの?」と親の後追いにイライラすることもあるかもしれません。

しかしいつまでも続くものではないので、紹介した対処法を試しながら、限られた後追いの期間の負担を上手に軽減してくことを考えてみましょう。そしてたまには1人でゆっくりと、リフレッシュする時間を設けることも大切ですよ。

ただ赤ちゃんの性格や環境によっては、親の後追いがないこともあります。後追いが遅く始まることもあるので、なくてもあまり不安がらないようにしてくださいね。

生後9~10か月ごろの育児についてもっと知りたい方は以下からごらんになれます。

生後9か月の赤ちゃん育児特集
生後10か月の赤ちゃん育児特集

イラスト:ぼめそ

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