チャイルドシートを嫌がる子供…泣いた時の対処は?
チャイルドシートに乗って泣き喚いている赤ちゃんを、思わず下ろして抱っこしてしまったというママも多いのではないでしょうか。しかし先輩ママによると、それはあまりよくないみたいです。
体験談1. 泣いてもおろしませんでした
嫌がっても泣いても喚いても下ろさない。これの繰り返し。泣いたら下ろすを経験させたら乗らなくなるよ。心を鬼にして耐えましょう。
出典: onayamifree.com
慣れないうちは赤ちゃんは泣いて大変かもしれませんが、ママの我慢の時ですね。赤ちゃんの安全には替えられません。月齢が上がって泣かなくなるのを待ちましょう。
体験談2. 車に乗るだけで泣く子になってしまいました…
車の時に泣いても、すぐに抱っこしてもらえないと、わかると(時間はかかります)イイコで乗ってくれるようになりますよ♪
降りた時にしっかり褒めて抱きしめてあげて下さいね♪
逆に泣くのが可愛そう…で車を止めたり、他の席で抱いていると、車に乗るだけで泣くコになってしまいます。
初めのコは、こうなりました。 出典: bbs2.happy-mama.com
かわいそうだからといって抱っこしてしまうと、「泣けば降ろしてもらえる」という認識が赤ちゃんの中にできてしまい、いつまでたってもチャイルドシートに乗ることができるようにならないという意見です。
法律違反なのはもちろん、安全面から考えても走行中の抱っこは大変危険とされています。慣れるまでは大変ですが、すこしの間ママも赤ちゃんも辛抱しましょう!
体験談3:専用のミラーを取り付けた
こちらのママは車用のミラーを取り付けたそうです。鏡に映る自分の顔やいろいろなものにうまく興味が移ってくれたのでしょうか。
運転しているパパやママも安心というのも良い点ですね。
体験談4:暑さや蒸れの対策をした
まだ暑い時期だと、車を冷やしてから乗せた方が安心です。
長く乗ってるとけっこう背中が蒸れてます。チャイルドシートは通気性がなかなか悪いようです💦
音の出るおもちゃや、おしゃぶりを念のため私は持っていってます。
気が紛らわせられるお気に入りがあればいいんですけど、まだ小さいと難しいですよね(^^;;
暑い時期、駐車場などに停めている車は中の温度が高くなります。
JAFが2012年に実施した実験では、外気温35度の屋外ではサンシェードをしていても車内の最高温度は50度にもなるとのことです。
こちらのママはチャイルドシートを冷やしてから子供を乗せていますね。また長く乗っていると蒸れるとのことですので、こまめに休憩をとるのが良いかもしれません。
- 日本自動車連盟「 車内温度/夏 」JAF(http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail2.htm)
体験談5:おもちゃを付けた
チャイルドシートに乗せて泣いてしまう子供に対し、おもちゃをつけるという方法も有効なようです。
チャイルドシートそのものに取り付けるのか、窓の上の部分についているバーにするか、または窓に吸盤などで取り付けるのか…ご家庭の車に合ったおもちゃを選びましょう。
赤ちゃんが車に乗るときにあると便利なグッズのご紹介!
チャイルドシートで楽しく過ごせるために役立つ、便利なグッズもご紹介します。
アンパンマン おでかけメロディハンドル
みんなが大好きなアンパンマン。チャイルドシートにもベビーカーにも取り付けられます。運転気分を赤ちゃんも一緒に味わうことができますね!
一緒にドライブしちゃいましょう!
シー&プレイ 2in1 ミラー
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運転中もママの顔が見ることのできるミラーです!チャイルドシートが前向きでも後ろ向きでも簡単に取り付け可能です。
カラフルな色とかわいいキャラクターがポイントです。
タイニーラブ メドウデイズ サニーストロール
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車が動き出すと、おもちゃも揺れるので赤ちゃんも喜びそう!紐をひっぱると風車が回ったり、音のなるおもちゃがついていたり、たっぷり遊べます。
アーチの形も調節できるようですよ。
コンビ さらすやエアスルーシート
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チャイルドシートに敷くシートです。吸汗性・速乾性があり、汗っかきの赤ちゃんにはうれしいグッズですね。
簡単に取り外しできて、お洗濯もできるのでいつも快適にすごせそうです。全3色あります。
チャイルドシート大好き!楽しいドライブを
ご紹介した対策やグッズを参考に、赤ちゃんが喜ぶものでチャイルドシートで快適なドライブができる環境を作ってあげることは大切ですね。
それとともに、赤ちゃんの不安感をなくすためにも話しかけてあげたり、おとなしく座ってくれたらたくさんほめてあげたりしてあげるとよいと思います。安全で快適なドライブを赤ちゃんと共に楽しんでください。