©ママリ
夜泣きとは?新生児の赤ちゃんはなぜ夜に泣くの?
夜泣きは生後3ヶ月~4ヶ月頃以降におきる原因不明の泣きといわれており、新生児が夜に泣くことはいわゆる夜泣きとは区別して考えられることが多いようです。ただ、新生児が夜に泣くことについて、泣き止ませるために苦労しているママは少なくないでしょう。
どんなにママが頑張ってもなかなか泣き止んでくれないときは、どうすればよいかわからなくなりますね。
新生児の赤ちゃんは朝に起きて、夜に眠るというリズムがまだ十分に備わっていません。そのため、朝や夜の区別なく泣いてしまいます。このため、短いサイクルで寝たり起きたりすることを繰り返してしまいひんぱんに泣いてしまうようです。
- 生馬医院「夜泣き」(http://www.ikomaiin.com/?夜泣き,2018年2月16日最終閲覧)
- 宇津救命丸「夜泣き」(https://www.uzukyumeigan.co.jp/cry-medicine/,2018年2月16日最終閲覧)
- かわむらこどもクリニック「夜泣きを考える」(http://www.kodomo-clinic.or.jp/ClinicNews/C.N.text/yonaki.html,2018年2月16日最終閲覧)
この方法で泣き止んだ!ママたちの体験談
では、先輩ママたちはどのような方法で赤ちゃんを泣き止ませたのでしょうか?新生児の赤ちゃんにも個性があります。「なぜ泣くの?泣き止まないのは私のせい?」と悩んでしまうママは多いかと思います。
そのようなときには、これから紹介する方法を試してみてください。しかし、赤ちゃんの泣きには個人差があり効果がある方法もそれぞれ違うでしょう。
もし泣き止まなくても、それはママのせいではありません。自分を責めずに、対応後はママも休む時間を作ってくださいね。
赤ちゃんのおなかを母乳やミルクで満たしてあげる
夜におっぱいやミルクをたっぷり飲ませ、おなかをいっぱいにしてあげると落ち着くという声がありました。
筆者の子供も新生児の頃はよく泣きましたが、おっぱいを吸うのが下手で授乳中にいつも眠ってしまい、結局またすぐおなかが空いて起きるという繰り返しでした。
できるだけ満腹になるまでおっぱいを飲ませ、満足した状態で眠らせてあげることも一つの手段といえるかもしれませんね。
赤ちゃんの快適な環境をとことん作る
②室温、オムツなどの不快要素は全てクリアしておく
③おっぱいをしっかり飲ませてゲップをさせる
④抱っこの温もりから温度差が無いよう布団を温める(熱すぎるとダメです(乂'ω'))
⑤体が伸びきらないよう(Cの字の体勢になるよう)布団に枕やタオルを配置する。
⑤についてですが、抱っこの時と同じような体勢になるよう、
頭部分に低めの枕を置き、ちょうど首のあたりに丸めたタオルを置きます。
足元にも枕を置き、足が伸びきらないようにします。
こちらのママは、部屋を暗くする、おむつ替えをするなど、赤ちゃんが不快に感じそうな要素を一つ一つクリアにしてから寝かしつけているようです。
このようにいくつか泣いてしまう理由をリストアップし、できる範囲で対処してから寝かせるだけでも、変化があればうれしいですよね。
ただし、新生児はどうしても数時間おきに泣いてしまうことがあるかと思いますので、あまり神経質にならずできる範囲でやってみましょう。
旦那さんや親など、家族に頼る
赤ちゃんの生活に合わせながら家事もしていたら、ママはきっと疲れてしまうでしょう。そのようなときは、遠慮することなく家族に頼りましょう。
ママが倒れてしまっては元も子もありません。赤ちゃんのために頑張るのはよいことですが、自分を大切にすることも忘れないでくださいね。
ママも赤ちゃんと一緒にお昼寝をする
赤ちゃんが寝ている時間は家事をして、起きているときは育児をして…という状況では、ママが休む時間を確保できません。
赤ちゃんがお昼寝をしている時間は、できる限り家事をせずに眠るようにしてください。体力をできるだけ消耗しないようにし、元気に育児を続けられるように工夫することも必要だと考えましょう。
赤ちゃんにとって1人だけのママだから、自分を大切に
新生児の赤ちゃんのお世話は慣れないことだらけで、頑張り屋さんなママほど1人でストレスを抱え込んでしまっていると思います。赤ちゃんが夜も泣いてしまうため、睡眠不足と疲労で優しく接したくてもできないこともきっとあるでしょう。
でも、赤ちゃんにとってママはたった1人の大事な存在です。少しでも睡眠不足を解消出来るよう赤ちゃんが寝ているときは体を休めてくださいね。そして周りに頼ることも忘れずに。追い詰められないよう、自分で自分を意識していたわりましょう。
生後0か月の赤ちゃん育児についてもっと知りたい方は、以下からごらんになれます。