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離乳食
生後9か月の離乳食は、朝・昼・夜の3回食となります。大人と同じ食事回数となり、赤ちゃんの成長を感じながら一緒に食事を楽しめますね。赤ちゃんにより進み具合は違いますが、様子を見ながら手づかみ食べの練習を積極的にさせてあげてくださいね。
- 厚生労働省「未就学児の睡眠指針」(https://www.mhlw.go.jp/content/000375711.pdf,2022年11月10日最終閲覧)
- 厚生労働科学研究成果データベース「乳児検診時における夜泣きの調査」(https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2004/043031/200400373B/200400373B0011.pdf,2022年11月10日最終閲覧)
- 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」(https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000488142.pdf,2022年11月10日最終閲覧)
生後9か月の赤ちゃんの生活
生後9か月頃は寝る時間や起きる時間、離乳食の時間がほぼ一定になってくるため、生活リズムも整ってくる時期です。朝は決まった時間に起こし、ご飯を食べ、お昼寝などもなるべく決まった時間にさせるとよいでしょう。
しかし、この時期はまだ夜間授乳や必要だったり夜泣きが始まったり、赤ちゃんによって生活リズムに個人差もあります。そのような場合は、朝起きる時間や夜寝る時間など、基本的な時間を決めて崩さないようにしておけるとよいですね。
生後9か月になると離乳食は朝と昼、夜の3回食となり、大人と同じ回数食事をするようになるため、我が子の成長を感じますね。離乳食の進み具合は赤ちゃんによって異なりますが、様子を見ながら手づかみ食べの練習を始めてみてもよいでしょう。
- 伊久美亜紀(編)「最新!育児新百科mini」P130~139(ベネッセコーポレーション,2017年)
- 土屋恵司(監)「最新版らくらくあんしん育児」P108~117(学研プラス,2017年)
生後9か月の赤ちゃんの特徴
ここからは、生後9か月の赤ちゃんの特徴についてご紹介します。生後8か月の頃と比べて、どんなところが成長してくるのでしょうか?
つかまり立ちに挑戦し始めることも
生後9か月頃は、ソファや低めのテーブルなどつかまれる場所を見つけると、そこに手をかけてひざをついて「よいしょ」と立ち上がり、つかまり立ちに挑戦する赤ちゃんも出てきます。
赤ちゃんはつかまり立ちをすることで、体のバランスの取り方や力の入れ方を学んでいきます。つかまり立ちをし始めたら、周囲に角がとがったものはないかなど十分に配慮してあげてくださいね。
生後9か月になってから急にハイハイやつかまり立ちをするようになったという赤ちゃん。ハイハイやつかまり立ち、どちらが先にできるようになるかも赤ちゃんによって異なるようですね。
後追いすることが増えてくる










