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監修:三木 崇弘

指摘=批判ではない、1歳6か月健診で発達の遅れを見つけるメリット

ⓒママリ

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発達の指摘は、子育てを支えてもらうきっかけに

ⓒママリ

発達の遅れを指摘されると、育児に×印を付けられたようで、ショックを受けることもあるでしょう。しかし、指摘は親への批判ではなく、子育ての困難や悩みを解決するためのきっかけとなるものです。

健診をきっかけに、気になることは積極的に相談してみましょう。親だけで悩むよりも早く、育てにくさによる親の不安や生活の困難を楽にする方法が見つかるかもしれません。

記事の監修

フリーランス児童精神科医

三木 崇弘

兵庫県姫路市出身。愛媛大学医学部卒、東京医科歯科大学大学院修了(医学博士)、早稲田大学ビジネススクール在学中。

愛媛県内の病院で初期研修・小児科後期研修を終え、国立成育医療研究センターこころの診療部で児童精神科医として6年間勤務。
愛媛時代は保護者との座談会や研修会などを行う。東京に転勤後は学校教員向けの研修などを通じて教育現場を覗く。
子どもの暮らしを医療以外の側面からも見つめる重要性を実感し、病院を退職。

2019年4月よりフリーランス。“問題のある子”に関わる各機関(クリニック、公立小中学校スクールカウンセラー、児童相談所、児童養護施設、児童自立支援施設、保健所など)での現場体験を重視し、医療・教育・福祉・行政の各分野で臨床活動をしている。
知的障害支援「あいプロジェクト」代表。

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