赤ちゃんがパパ見知りで大泣きしたときは、パパにお世話を頼みたくてもできずにイライラしてしまうことも考えられます。
しかし、人見知りというのは赤ちゃんにとって「怖い」という感情を抱いていることの現れです。そのようなときに赤ちゃんにイライラしたり、大きな声を出したり、無理強いをしたり…という対応をすると、赤ちゃんの恐怖心はより一層大きくなるでしょう。
パパ見知りをつらいと感じても、イライラせずに赤ちゃんを安心させてあげることを最優先に考えてください。
- 科学技術振興機構「赤ちゃんの「人見知り」行動 単なる怖がりではなく「近づきたいけど怖い」心の葛藤」(https://www.jst.go.jp/pr/announce/20130606/index.html,2021年8月12日最終閲覧)
先輩はどうしてた?パパ見知りの体験談
ママもついイライラしてしまいがちな赤ちゃんのパパ見知り。しかし、赤ちゃんのパパ見知りで大変な経験をしてきたのは先輩ママたちも同じです。
それでは、先輩ママたちはパパ見知りにどのように対処してきたのでしょうか?ママリに寄せられた投稿の中からピックアップしてまとめてみました。
パパは泣いている赤ちゃんにどう対応するべき?
パパ見知りへの対処はパパに慣れることが一番の方法。しかし、やはり大泣きされるとパパはどのように対応すれば良いか困ってしまいますよね。
先輩ママたちの体験談を見ると、泣かれても諦めずにお世話をしたり、話しかけたりすることがポイントのようです。
赤ちゃんの機嫌が良いときを見計らったり、ママが抱っこをしながらパパがあやしたりするのは良い方法ですね。赤ちゃんに泣かれてショックを受けても、いろいろな方法を試して「お世話をしてくれる人」と認識してもらえるまで愛情深いお世話を続けてください。
パパ見知りで大泣きしたときのママの対応は?
パパ見知りで赤ちゃんが大泣きしているのを見たママは、やはり「赤ちゃんがかわいそう」という気持ちになることもあるでしょう。それでも慣れてもらうために、パパに抱っこやお世話をしてもらったほうが良いのでしょうか?
先輩ママたちも同じようにパパ見知りでつらい思いをされたようですが、どうしても泣きやまなければママにバトンタッチしていたという方が多く見られました。
赤ちゃんは嫌がることを無理強いされると、そのこと自体が嫌いになってしまいます。パパ見知りではなくパパ嫌いになっては大変なので、ママは赤ちゃんの様子を見ながら助け舟を出すようにしてあげましょう。
パパ見知りへの対処はママのフォローも大切










