2歳児の食べたい気持ちを高める!先輩ママの食べさせテク
2歳ごろはイヤイヤ期のピークにあたる子も多い時期。食事の時間も例外ではなく、偏食がひどくなったり、気分次第で好きな食べ物すら拒んだりすることがあるようです。ママリにも、2歳児の食事に関する悩みが複数寄せられています。
ここからは先輩ママが実践していた、子どもが食べないことに悩んだ時期の対策をお伝えします。
1. 食事内容を子どもに選ばせる
子どもに選択肢を与えるアイデアです。自分で食べたいものを選ぶことで、自然に「食べよう」と思うきっかけになりそうですね。
特に「自分でやりたい」という気持ちが強い子は、自分で選べることを喜ぶかもしれません。
2. 少なめに盛り付ける
食べ残すと、食事の終わりが「残した」というネガティブな状態で終わってしまいますね。そこで投稿者のママが取り入れたのは、盛り付ける量を減らして完食させ、もっと食べたいならおかわりさせるという方法です。
ほんの少しの量でも「全部食べた」という状態を作ってほめることで、食べることに積極的になってくれるかも。親としても食べ残しが発生しないか少量だけになれば、イライラが少なく済みそうですね。
3. 食材を型抜きして興味を引く
食材を型抜きすることで興味を引くアイデアです。100円ショップの型抜きを使って少しだけ見た目を変えてみると、何か反応が得られるかもしれませんね。
型抜き以外にも、お弁当用のピックを刺す、あるいは食事をお弁当箱に入れてみるなど、いつもと違う特別感を出す方法はいろいろとありそうです。
4. 大皿から取り分けるスタイルにする
家族の食事自体を、大皿から欲しいものを選んで食べる方法に変更するというアイデアです。「盛り付けた分を食べない」とイライラする方は、この方法にすると気が楽になるかもしれませんね。
みんなが好きなものを選んでお皿に取っている様子を見ると、子どももまねをしたくなりそうです。親としても大皿なら家族の人数分のお皿に分けるよりも、盛り付けが楽になる点が良いですね。
5. 食事に制限時間を設ける
私は食事の時間はご飯を出してから30〜40分と決めてそれ以上食べなかったらごちそうさまねー!っておしまいにしてます🙌
手を尽くしても、子どもの気分次第では食べないことはあるでしょう。そんなときは、諦めるのも手段の一つです。時間を決めておき、下げてしまう判断をすると、思いのほか気が楽になるかもしれません。
必要以上に「食べさせるべき」という思いにさいなまれ、親が振り回されないことも大切。割り切るのも前向きな判断だと考えましょう。
親子で前向きになれる方法を
子どものために作った食事は、できれば完食して欲しいもの。とはいえ、食事のたびにイライラするのは避けたいですね。そんなときは、親子で食事に前向きになれるような工夫を取り入れましょう。
親が「これくらいならできるかな」という工夫をしつつ、それでも食べなければ割り切るのも手。気を張らずに向き合っているうちに、食べない時期を乗り越えられるかもしれません。