- ママの乳首や哺乳瓶
- おしゃぶりやおもちゃ
- 口に触れるタオルや食器
このような、赤ちゃんの口に入るものを消毒し、清潔に保つことが予防につながります。
- 日本小児歯科学会「産まれてから2歳頃まで」(http://www.jspd.or.jp/contents/main/faq/faq02.html,2017年12月21日最終閲覧)
- ニコデンタルクリニック「鵞口瘡について」(http://www.nico-dental.jp/2014/02/鵞口瘡について/,2017年12月21日最終閲覧)
- 諏訪マタニティークリニック「おっぱいトラブル」(http://e-smc.jp/pog/ob-pediatrics/breast-clinic/cause.php,2017年12月21日最終閲覧)
お子さんが鵞口瘡を経験した方の体験談
舌も歯茎も唇の内側も真っ白でした。
完母の子はなりやすいそうでうちの子は4ヶ月頃になりました。
その後2週間ほどで治りましたよ!
常に授乳前と授乳後、ノンアルウェットティッシュで乳首をきれいにして授乳する様にしてました!
体験談をみると、やはり口に入るものを清潔に保つことが治療のカギとなりそうです。おもちゃなどはもちろんですが、赤ちゃんが一番口にする機会が多いのはママや哺乳瓶の乳首。授乳前後のケアが大事ですね。
症状の出方も、舌だけが白くなる場合もあれば歯茎や唇の内側まで真っ白になる場合もあり、個人差があるようです。気になる場合は、一度医師にみてもらうと安心でしょう。
鵞口瘡(がこうそう)を予防するために日々注意しよう
鵞口瘡は予防することができるので、毎日の生活の中で少し注意することが大切です。赤ちゃんが口に入れそうなものは事前に清潔にしておくのも一つの対策です。
もし鵞口瘡になったとしても、焦らずに経過をみてみてもよいかもしれません。もちろん、症状が長引いたり、ひどくなったりした場合は医師にみてもらいましょう。
※この記事の情報は2017年12月現在のものとなります。最新の情報は医療機関へ受診の上、各医師の診断に従ってください。










