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監修:佐藤りか

はいはい期の赤ちゃんができることと、遊びのヒント

赤ちゃんの発達には個人差がありますが、およそ生後7~8ヶ月になると、ずりばいやはいはいを覚えるといわれています。赤ちゃんの行動スピードが速くなり、ママがちょっと目を離したすきに思わぬ場所へ移動していたり、危ない物を触っていたりと、赤ちゃんの冒険心に驚かされ、目が離せないでしょう。この記事では、はいはい期の赤ちゃんと遊びやコミュニケーションを充実させる関わり方をご紹介します。

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はいはい期の赤ちゃんができること

行動範囲と興味の対象がグンと広がるはいはい期の赤ちゃん。この時期の主な発達の特徴を知っておきましょう。

手伸ばし行動をする

はいはい ママ amana images

生後6~7ヶ月になると、目の前のものに自分の意思で手を伸ばすようになります。この動作は、物を見て手を伸ばすという、目と手が連携した動作ができるようになったことを意味します。

欲しいものに手を伸ばし、大人とものを交互に見つつ「あっ!あっ!」と声をあげて目当てのものを要求するなど、気持ちを伝えようとする場面もみられるでしょう。言葉の発達における重要な段階の一つです。赤ちゃんの気持ちをくみ取りながらこたえてあげましょう。

出典元:
  • 秋山こともクリニック「見える・見る2」(https://www.akcl.jp/colum/co22cat1.html,2018年5月30日最終閲覧)
  • ベネッセコーポレーション「たまひよ大百科シリーズ ひよこくらぶ特別編集最新版育児大百科」100(ベネッセコーポレーション,2012)

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記事の監修

株式会社子育て研究所 代表取締役

佐藤りか

株式会社子育て研究所代表、教育コンサルタント。
ベネッセコーポレーションなど教育業界で長年勤務。幼児教育から高等教育まで幅広く知見を深める。その後、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。子どもとママ向けのアットホームなサイト「アフェクション」、編集業「ものかき」などの運営を手掛け、自身の執筆・監修や講和も多数。各種ビジネスコンテストで大賞や優秀賞の受賞歴がある。その他、東京都主催「TOKYO STARTUP GATEWAY」にてメンター&講師を務める。プライベートでは2児ママとして仕事と家庭の両立を強く意識して活動中。

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